『朝鮮人強制労働の歴史否定を問う ~軍艦島・佐渡・追悼碑・徴用工 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
朝鮮人強制労働の歴史否定を問う |
サブタイトル |
軍艦島・佐渡・追悼碑・徴用工 |
著者 [著者区分] | 竹内康人 [著・文・その他]
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出版社 |
社会評論社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
178p
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Cコード |
0030 |
発売予定日 |
2024-06-10 |
ジャンル |
一般/単行本/社会科学総記 |
ISBN |
9784784512195 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
強制連行・強制労働の歴史認識が否定され、その謝罪と賠償が否定され、それに関する教育と追悼が否定される<歴史否定>の動きは第二次安倍晋三政権のなかで顕著になる。その政治の流れを克服すべく調査研究を続ける軌跡をまとめる。講演録をもとに編集。
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目次 |
第1章 明治産業革命遺産・産業遺産情報センター 1 強制労働の歴史否定の動き 2 「明治日本の産業革命遺産」の登録 3 端島炭鉱(軍艦島) 4 産業遺産情報センター 5 ユネスコの「強い遺憾」
第2章 高島炭鉱(高島・端島)での強制労働 1 高島炭鉱・朝鮮人強制労働 2 長崎の庭園・公園の追悼碑
第3章 佐渡鉱山での朝鮮人強制労働 1 佐渡鉱山・朝鮮人強制労働 2 朝鮮人強制動員・遺族調査
第4章 朝鮮人追悼碑・強制連行説明板 1 群馬の森・朝鮮人追悼碑の強制撤去 2 天理・柳本飛行場の説明板 3 松代大本営・強制動員名簿と説明板 4 「日本の産業遺産と消える声 記憶・人権・連帯」
第5章 強制動員問題(徴用工訴訟)の解決へ 1 強制労働否定論の特徴 2 強制動員問題の包括的解決へ 3 韓国訴訟原告の家族・遺族の声を聞く |
著者略歴(竹内康人) |
1957年生、静岡県浜松市出身、歴史研究。著書に『戦時朝鮮人強制労働調査資料集・増補改訂版』(神戸学生青年センター出版部)、『調査・朝鮮人強制労働』全4巻(社会評論社)、『明治日本の産業革命遺産・強制労働Q&A』(社会評論社)、『韓国徴用工裁判とは何か』(岩波書店)、『佐渡鉱山と朝鮮人労働』(岩波書店)など。 |