崇高と資本主義～ジャン＝フランソワ・リオタール論～ / 星野太 / 青土社（ISBN:9784791776948）| 本が好き！近刊情報サーチ

『崇高と資本主義　～ジャン＝フランソワ・リオタール論～　』の詳細情報

内容紹介
Amazonで予約する	タイトル	崇高と資本主義
	サブタイトル	ジャン＝フランソワ・リオタール論
	著者 [著者区分]	星野太 [著・文・その他]
	出版社	青土社	レーベル
	本体価格（予定）	2400円	シリーズ
	ページ数	288p	Cコード	0010
	発売予定日	2024-12-24	ジャンル	一般/単行本/哲学
	ISBN	9784791776948	判型	46
「崇高」から何を思考しつづけたのか。リオタールの戦略とは何か―― 「ポストモダンの思想家」とされるリオタール。しかし、美学から一貫して資本主義への抵抗を思索しつづけた哲学者であることはあまり知られていない。複雑に交錯したその思想を丁寧に解きほぐしながら、特異な哲学者の本質を明らかにする。気鋭によるリオタール論の誕生。【目次】序　章　崇高と資本主義――リオタール再読のために　第Ⅰ部第一章　呈示不可能なものの呈示１　アヴァンギャルド２　呈示不可能なもの３　ローゼンブラムと抽象的崇高４　超越的な崇高と内在的な崇高第二章　表象不可能性とその隘路１　芸術の批判機能２　恐怖による抵抗３　アウシュヴィッツと表象不可能性４　呈示の臨界――ナンシーの崇高論第三章　呈示＝現前とショックの美学１　呈示そのもの２　非物質的質料３　感覚不可能な〈もの〉たち４　時間、抵抗、ミクロロギー第四章　資本主義、この崇高なるもの１　漂流――批判の外へ２　二つの非人間性３　非物質的なものたち４　超越性への退却第Ⅱ部第五章　非人間化への抵抗１　リオタールと「非物質」展２　情報の結び目としての人間３　発展の非人間性４　人間とその残余第六章　加速主義への通路１　加速主義とは何か２　ニック・ランドと思弁的実在論３　絶滅――太陽の死、地平の崩壊４　解放――未来の幼年期にむけて終　章　ポストモダンの幼年期――あるいは、瞬間を救うこと１　ポストモダン再論２　ポストモダニズム３　抵抗の戦略４　瞬間の救済参考文献あとがき　索引
目次
序　章　崇高と資本主義――リオタール再読のために第Ⅰ部第一章　呈示不可能なものの呈示　１　アヴァンギャルド２　呈示不可能なもの３　ローゼンブラムと抽象的崇高４　超越的な崇高と内在的な崇高第二章　表象不可能性とその隘路１　芸術の批判機能２　恐怖による抵抗３　アウシュヴィッツと表象不可能性４　呈示の臨界――ナンシーの崇高論第三章　呈示＝現前とショックの美学１　呈示そのもの２　非物質的質料３　感覚不可能な〈もの〉たち４　時間、抵抗、ミクロロギー第四章　資本主義、この崇高なるもの１　漂流――批判の外へ２　二つの非人間性３　非物質的なものたち４　超越性への退却第Ⅱ部第五章　非人間化への抵抗１　リオタールと「非物質」展２　情報の結び目としての人間３　発展の非人間性４　人間とその残余第六章　加速主義への通路１　加速主義とは何か２　ニック・ランドと思弁的実在論３　絶滅――太陽の死、地平の崩壊４　解放――未来の幼年期にむけて終　章　ポストモダンの幼年期――あるいは、瞬間を救うこと１　ポストモダン再論２　ポストモダニズム３　抵抗の戦略４　瞬間の救済参考文献あとがき索引

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