『類題和歌集と公宴御会和歌の研究』の詳細情報

類題和歌集と公宴御会和歌の研究
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タイトル 類題和歌集と公宴御会和歌の研究
サブタイトル
著者 [著者区分]三村 晃功 [著・文・その他]
出版社 清文堂出版 レーベル
本体価格
(予定)
24000円 シリーズ
ページ数 775p Cコード 3091
発売予定日 2022-08-25 ジャンル 専門/単行本/日本文学総記
ISBN 9784792415006 判型 A5
内容紹介
著者は数多存する諸種の類題和歌集を「和歌曼陀羅の世界」と総括して、その
存在を浮き彫りにしてきた。しかし、公宴御会和歌の研究は未開拓の研究領域
に属する。本書は、第三章「公宴御会和歌」関係の論考とその補完資料群を主幹
に据え、類題和歌集関係の論考を付随した構成に、原文に忠実な翻刻資料と和
歌索引も添えて、利用者の便益を図る渾身の研究書。
目次
序章 概  括

   第一章 中世の類題和歌集

第一節 『二八明題和歌集』の新出伝本

第二節 『題林愚抄』の撰集資料
  一 はじめに
  二 「李夫人」と「陵園妾」の例歌
  三 「上陽人」と「楊貴妃」の例歌
  四 「唐人」の例歌
  五 おわりに

第三節 『題林愚抄』の歌題と撰集資料
  一 はじめに
  二 『題林愚抄』の歌題掲載の方法
  三 『題林愚抄』の撰集資料
  四 おわりに

   第二章 近世の類題和歌集

第一節 『類題和歌集』の性格
  一 はじめに
  二 『類題集』の「公事」部の歌題
  三 『類題集』の「公事」部の例歌
  四 『類題集』の「公事」部の内容――原拠資料と詠歌作者
  五 おわりに

第二節 『類題和歌集』の成立
  一 はじめに
  二 『類題集』の内容
  三 『類題集』の成立

第三節 『類題和歌』の成立
  一 はじめに
  二 書誌的概要
  三 歌題の問題
  四 収載歌の問題――詠歌作者と原拠資料
  五 成立の問題
  六 撰者と編纂目的の問題
  七 まとめ

第四節 『新類題和歌集』の成立
  一 はじめに
  二 書誌的概要
  三 撰集資料の問題
(1) 歌題の視点から
(2) 集付(出典注記)の視点から
(3) 配列・訂正(補入)記号の視点から
(4) 本文異同の視点から
(5) 詠歌作者の視点から
  四 内容――原拠資料と詠歌作者
  五 歌題蒐集の傾向
  六 成立時期と編纂目的、編者の問題など
  七 おわりに


   第三章 公宴御会和歌

第一節 「正治二年二月二十五日後京極家当座歌会歌」

第二節 「文安三年七月二十二日公宴続歌」の成立
  一 はじめに
  二 翻  刻
  三 内  容――詠歌作者・歌題・加点和歌の問題など
  四 おわりに

第三節 「文安四年八月十一日内裏御続歌」の成立
  一 はじめに
  二 翻  刻
  三 内  容――詠歌作者・歌題・加点和歌の問題など
  四 収載歌の特徴
  五 おわりに

第四節 「永正八年月次和歌御会」の成立
  一 はじめに
  二 『公宴続歌』に記載の永正八年月次和歌御会
  三 「永正八年七月二十五日 月次和歌御会」
  四 「永正八年七月二十五日 月次和歌御会」の特色
  五 おわりに

第五節 『公宴続歌』の解題

   第四章 和歌文献資料群像

第一節 『文明十三年着到千首』
―解題・本文・初句索引―

第二節 『和歌部類 一』
―解題・本文・初二句索引―

第三節 『公宴続歌―永正四年関係分―』
―解題・本文・初句索引―

第四節 版本『類題和歌集』未収載歌集成
―前書・本文・和歌索引―

第五節 『名家拾葉集』
―本文・初二句索引―

第六節 『故人證謌集』収載「宗好詠草」
―本文・初句索引―

終章 総  括

あとがき

和歌索引
著者略歴(三村 晃功)
三村晃功(みむら てるのり)……1940年岡山県生まれ 京都光華女子大学名誉教授・元学長 瑞宝中綬章受勲 主要著書に『明題和歌全集』『明題和歌全集全句索引』『中世私撰集の研究』『中世類題集の研究』『近世類題集の研究 和歌曼陀羅の世界』『続近世類題集の研究―和歌曼陀羅の世界―』など
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