『どうしたらいいかわからない時代に僕が中高生に言いたいこと』の詳細情報

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タイトル どうしたらいいかわからない時代に僕が中高生に言いたいこと
サブタイトル
著者 [著者区分]内田 樹 [著・文・その他]
出版社 草思社 レーベル
本体価格
(予定)
1300円 シリーズ
ページ数 96p Cコード 0095
発売予定日 2025-04-28 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784794227799 判型 46変形
内容紹介
「自分が生きたいように生きればいい。
そして、周りにいる友だちがやりたいことをすることを支援する。
そうすることによって君たちの世代全体の能力を高める」

著者が中高生に向けて「正直かつ親切に」語った
講演、寄稿、インタビュー。

「どうしたらいいかわからない時代」に皆さんは突入してゆくんです。
「こうすればうまくゆく」という過去の成功体験はこれからは使いものになりません。
頭を切り換えないといけない。
どうしたら自分の潜在能力を開花させることができるか、
どうやったら自分のパフォーマンスを最大化できるか。
どうやったら自分の頭がもっとよくなるのか――。

<目次より>
■ポストコロナの時代を生きる君たちへ
(コロナ後の世界/受験競争が過熱する中国/人口減少が急激に進む日本/
好きなことをやりなさい/能力を発揮するには/隣の人に親切に)
■今、中高生に伝えたいこと。進路について
■無数の「助けて」を聴き取ること
(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる/外国語を学ぶことの意義/学びを通じて別人になる)
目次
ポストコロナの時代を生きる君たちへ
(コロナ後の世界/受験競争が過熱する中国/人口減少が急激に進む日本/好きなことをやりなさい/能力を発揮するには/隣の人に親切に)
今、中高生に伝えたいこと。進路について
無数の「助けて」を聴き取ること
天職とは、仕事の方から呼びかけてくる
(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる/外国語を学ぶことの意義/学びを通じて別人になる)
著者略歴(内田 樹)
内田 樹(うちだ・たつる)
1950年、東京都生まれ。思想家、武道家。神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。著書に『ためらいの倫理学』、『レヴィナスと愛の現象学』、『他者と死者』、『先生はえらい』、『私家版・ユダヤ文化論』(小林秀雄賞)、『日本辺境論』(新書大賞)、『前-哲学的 初期論文集』など多数。伊丹十三賞受賞。
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