『メトロポリタン美術館と警備員の私 ~世界中の<美>が集まるこの場所で ~ 』の詳細情報

メトロポリタン美術館と警備員の私
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タイトル メトロポリタン美術館と警備員の私
サブタイトル 世界中の<美>が集まるこの場所で
著者 [著者区分]■パトリック・ブリングリー [著・文・その他]
■山田美明 [翻訳]
出版社 晶文社 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 320p Cコード 0095
発売予定日 2024-07-25 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784794974372 判型 46
内容紹介
全米+韓国で24万部突破!
知られざるメトロポリタン美術館の深奥に眠る秘密とは。ある男と美術館を巡る、静謐で感動的な物語。
ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ガーディアン、AP通信、激賞!
ニューヨーク公共図書館、ナショナル・パブリック・ラジオ、フィナンシャル・タイムズ紙、オーディブル、
サンデー・タイムズ紙(ロンドン)の年間最優秀書籍にセレクト!

秋田麻早子氏[『絵を見る技術』著者]、推薦!
「大好きな芸術作品と素直に向き合い、ただただ驚き、
惹きつけられることの喜びを思い出させてくれました。」

最愛の兄が26歳で亡くなったとき、彼が望んだのは「立ち去ること」だけだった。
彼はその通りに行動し、仕事を辞め、思いつく限りで最も美しい場所に避難する
ことにした。その場所は――ニューヨークのメトロポリタン美術館だった。

本書では著者が美術館の警備員として、同僚たちと共に最も偉大な美術作品たちを
静かに警備していたときのことを振り返り、知られざるメトロポリタン美術館の最
も深奥に眠る秘密について明らかにする。

はじめに

1:正面階段
2:窓
3:ピエタ
4:数百万年
5:異国の地
6:生身の人間
7:クロイスターズ美術館
8:番人
9:クーロス
10:ベテラン
11:未完
12:日々の仕事
13:持ち帰れるだけ

謝辞
参考文献
本文内に登場した芸術作品リスト
目次
はじめに

1:正面階段
2:窓
3:ピエタ
4:数百万年
5:異国の地
6:生身の人間
7:クロイスターズ美術館
8:番人
9:クーロス
10:ベテラン
11:未完
12:日々の仕事
13:持ち帰れるだけ

謝辞
参考文献
本文内に登場した芸術作品リスト
著者略歴(パトリック・ブリングリー)
メトロポリタン美術館に警備員として10年間勤務していた。最初の著作である本書は、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ガーディアン、AP通信などの報道機関から賞賛され、ニューヨーク公共図書館、ナショナル・パブリック・ラジオ、フィナンシャル・タイムズ紙、オーディブル、サンデー・タイムズ紙(ロンドン)の年間最優秀書籍に選ばれている。サンデー・タイムズ紙は、本書を2023年度の優れたアートブックに選出した。
現在は、メトロポリタン美術館のツアーの案内人を務めるほか、全国の美術館やその他の会場で講演を行っている。
著者略歴(山田美明)
英語・フランス語翻訳家。訳書にソーミャ・ロイ『デオナール』、レベッカ・クリフォード『ホロコースト最年少生存者たち』(共に柏書房)、アンガス・フレッチャー『文學の実効』(CCCメディアハウス )、ダグラス・マレー『大衆の狂気』(徳間書店)、デビッド・リット『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!』(光文社)、バーナデット・マーフィー『ゴッホの耳』(早川書房)などがある。
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