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タイトル |
今日、僕らの命が終わるまで |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■アダム・シルヴェラ [著・文・その他] ■五十嵐 加奈子 [翻訳]
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出版社 |
小学館集英社プロダクション |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
432p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2023-03-16 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784796880435 |
判型 |
46変形 |
内容紹介 |
マテオとルーファス。 〈デス=キャスト〉によって死を宣告された少年たちは、残された1日を懸命に生き抜きます。 自分だったら、最後の1日をどう過ごすだろう。誰に会いたくなるだろう。 けれど、〈デス=キャスト〉のないこの世界では、その日がいつ訪れるのかはわかりません。 だからこそ、今日が最後かもしれないという気持ちを持って、毎日を生きなければなりませんね。 また、何気ない会話や描写の中に、はっとするようなフレーズがちりばめられているのが印象的。 それらを栞のように、大切に心にしまいました。 彼らのエンド・デーがどんな結末を迎えるのか。 ぜひ皆さまご自身の目でお確かめくださいませ。 ――斉藤壮馬さん(声優)
この小説を大人になる前に読むことができるのは、どれだけ幸せなことでしょうか。明日も生きよう、精いっぱい生き抜いてやろうと誓える物語でした。 ――けんご@小説紹介さん(TikTokクリエイター)
★全米100万部突破! ★2021年米国で最も売れたYA小説! ★NY Times ベストセラーリスト15カ月連続1位!
真夜中0時過ぎに、その日死ぬことを予告するサービス「デス=キャスト」が普及した世界。 死を告げられた二人の少年、マテオとルーファスは、最後の時を共に過ごす相手を見つけるアプリ「ラストフレンド」を通じて出会う。 内気な性格から、今まで友人をほとんど作れず、自分の殻に閉じこもってしまったマテオ。 家族を失い、とある出来事から最後の一日に里親家族からも引き離されてしまったルーファス。 克服したい過去や、後悔、叶えたかった夢――様々な想いを胸に、二人は最後の一日をどう生きるのか? ラストがわかっているのに読めば必ず涙する、二人の儚い物語。
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目次 |
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著者略歴(アダム・シルヴェラ) |
●アダム・シルヴェラ[著]……1990年生まれ、ニューヨーク出身、ロサンゼルス在住。児童書の販売員やヤングアダルト小説の書評家を経たのち、『More Happy Than Not』で小説家デビューを果たした。今まで手掛けた小説のほとんどがニューヨーク・タイムズのベストセラー作品になっている。本書が初の邦訳となる。 |
著者略歴(五十嵐 加奈子) |
●五十嵐 加奈子[訳]……翻訳家。東京外国語大学卒業。主な訳書にニコラス・グリフィン『ピンポン外交の陰にいたスパイ』、ローラ・カミング『消えたベラスケス』、エドワード・ウィルソン=リー『コロンブスの図書館』(すべて柏書房)、デボラ・ブラム『毒薬の手帖』、リー・メラー『ビハインド・ザ・ホラー』(共に青土社)、ジョン・クラリク『365通のありがとう』(早川書房)などがある。 |