『法と哲学 第8号』の詳細情報

法と哲学 第8号
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タイトル 法と哲学 第8号
サブタイトル
著者 [著者区分]■井上 達夫 [編集]
■児玉 聡 [著・文・その他]
■宮本 雅也 [著・文・その他]
■山崎 望 [著・文・その他]
■山田 八千子 [著・文・その他]
■石田 柊 [著・文・その他]
■福家 佑亮 [著・文・その他]
■稲原 美苗 [著・文・その他]
■竹内 幹 [著・文・その他]
■米村 滋人 [著・文・その他]
■若松 良樹 [著・文・その他]
■蔵田 伸雄 [著・文・その他]
■阿部 崇史 [著・文・その他]
出版社 信山社出版 レーベル
本体価格
(予定)
3900円 シリーズ
ページ数 336p Cコード 3332
発売予定日 2022-07-01 ジャンル 専門/全書・双書/法律
ISBN 9784797298680 判型 菊変形
内容紹介
◆法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指す、研究雑誌。本号は、【特集:COVID-19という問題】として、第一線の執筆陣が一堂に集い、〈面白き学知〉を創発◆
巻頭言「我々は何処に行くのか(Ⅱ)ウクライナ戦争の実相と教訓」が突きつける、井上からの緊急のメッセージ。特集「COVID-19という問題」は、若松の企画趣旨と5論文(若松、蔵田、稲原、竹内、米村)。一般論説2編(福家、阿部=石田=宮本)、「書評と応答」欄も充実した3編(児玉、山崎、山田)。法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指す。
目次
  『法と哲学第8号』

  井上達夫(東京大学名誉教授) 責任編集

【目  次】

【巻頭言】 我々は何処へ行くのか(Ⅱ)―ウクライナ戦争の実相と教訓〔井上達夫〕

◇特集 COVID-19という問題◇
〈企画趣旨〉若松良樹

1 マスクの下で〔若松良樹〕
 Ⅰ 全てはマスクから始まった
 Ⅱ 公共的討論の再構築
 Ⅲ 常識の再検討
 Ⅳ 規制の手法
 Ⅴ おわりに

2 コロナウイルス禍の中での科学的知識と倫理―合理的な行政的意思決定と理性的自律のための試論〔蔵田伸雄〕
 Ⅰ それは支配と抑圧ではない
 Ⅱ 専門家の知識と科学的不確実性
 Ⅲ 専門家とメディア
 Ⅳ 行政と専門家
 Ⅴ 医療資源の分配
 Ⅵ 「生命か経済か」という問題なのか
 Ⅶ エッセンシャルワーク
 Ⅷ 理性的な自律のために

3 コロナ禍で見えてきたもの―ニューノーマルと障害者についての哲学的考察〔稲原美苗〕
 はじめに
 Ⅰ コロナ禍と障害者
 Ⅱ コロナ禍の優生思想
 Ⅲ コロナ禍の健康格差
 Ⅳ ニューノーマル(新しい生活様式)と障害
 Ⅴ ニューノーマル下の「従順な身体」とは?
 Ⅵ コロナ禍が浮き彫りにした新自由主義の問題点
 Ⅶ 新自由主義の落とし穴 ~差別と排除~
 Ⅷ コロナ禍のケアリングとケアの倫理
 Ⅸ 結びに代えて―コロナ禍での「ケアの倫理」を使った提言

4 パターナリズムはそこにあるのか―先延ばし行動の経済モデルで考える〔竹内 幹〕
 Ⅰ コロナ対策とナッジ
 Ⅱ 真の選好と「合理性」のあやうさ
 Ⅲ 経済学における「合理性」
 Ⅳ 顕示選好理論にみる道具としての選好や効用概念
 Ⅴ 時間選好をめぐる「合理性」
 Ⅵ 先延ばし行動の数理モデル
 Ⅶ 合理性や真の選好にまつわる恣意性
 Ⅷ 展  望

5 感染症対策と権利制約―プライバシー制限の問題を中心に〔米村滋人〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 予備的考察と従来の学説
 Ⅲ 判例の展開と分析
 Ⅳ プライバシーと公衆衛生
 Ⅴ おわりに

【一般論説】
1 共和主義的自由の消極的自由への還元可能性について〔福家佑亮〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 消極的自由と積極的自由
 Ⅲ 共和主義的自由の基本構造
 Ⅳ 共和主義的自由の不可能性
 Ⅴ 恣意性テーゼの妥当性
 Ⅵ 結  論

2 関係論的平等主義の再出発―「分配か社会関係か」を越えて〔阿部崇史・石田 柊・宮本雅也〕
 Ⅰ 序  論
 Ⅱ 実体レベル関係論と正当化レベル関係論との区別
 Ⅲ 関係論的な平等の理念に依拠した正当化
 Ⅳ 正当化レベル関係論から導かれる正義構想の魅力
 結  論

【書評と応答】
1 米村幸太郎「「許容できるエゴイズム」を超えて」への応答〔児玉 聡〕
 Ⅰ 「本書の基本的性格」について
 Ⅱ 「法と道徳,そして善行義務」について
 Ⅲ 「喫煙規制」について

2 民主主義の危機と可能性―宇野重規『民主主義とは何か』をめぐって〔山崎 望〕
 Ⅰ 民主主義の危機?
 Ⅱ 民主主義の多義性
 Ⅲ 民主主義批判の歴史的展開~少数者支配と暴力をめぐって
 Ⅳ 国内政治の次元
 Ⅴ 国際政治の次元
 Ⅵ 市場の次元
 Ⅶ 家族の次元
 Ⅷ オルタナティヴの枯渇と,民主主義の選び直し

3 法哲学は面白いのか―誰にとって,そして如何に―住吉雅美『あぶない法哲学―常識に盾突く思考のレッスン』(講談社現代新書,2020年)&森村進『法哲学はこんなに面白い』(信山社,2020年)〔山田八千子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 住吉雅美『あぶない法哲学―常識に盾突く思考のレッスン』の面白さについて
 Ⅲ 森村進『法哲学はこんなに面白い』の面白さについて
 Ⅳ 結びに代えて

執筆者紹介
著者略歴(井上 達夫)
東京大学名誉教授
著者略歴(児玉 聡)
京都大学大学院文学研究科教授
著者略歴(宮本 雅也)
日本学術振興会特別研究員(PD),東京大学大学院総合文化研究科
著者略歴(山崎 望)
駒澤大学法学部教授
著者略歴(山田 八千子)
中央大学大学院法務研究科教授(法哲学・契約法)・弁護士(武谷直人法律事務所)
著者略歴(石田 柊)
大阪大学社会技術共創研究センター特任研究員
著者略歴(福家 佑亮)
京都大学文学部非常勤講師
著者略歴(稲原 美苗)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授
著者略歴(竹内 幹)
一橋大学大学院経済学研究科准教授
著者略歴(米村 滋人)
東京大学大学院法学政治学研究科教授
著者略歴(若松 良樹)
学習院大学法務研究科教授
著者略歴(蔵田 伸雄)
北海道大学大学院文学研究院教授
著者略歴(阿部 崇史)
日本学術振興会特別研究員(PD),早稲田大学政治経済学術院,法政大学市ヶ谷リベラルアーツセンター兼任講師
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