『AIなき世界に戻れるか? 物理学者、17の思考実験』の詳細情報
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タイトル |
AIなき世界に戻れるか? 物理学者、17の思考実験 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 須藤 靖 [著・文・その他]
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出版社 |
集英社インターナショナル |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
940円 |
シリーズ |
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ページ数 |
256p
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Cコード |
0242 |
発売予定日 |
2024-08-07 |
ジャンル |
一般/新書/物理学 |
ISBN |
9784797681444 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
AIが人類の存在を脅かしたらどうする? 私たちはこの宇宙をどこまで理解できる? 大きなテーマを軽やかに綴る科学エッセイ。
「AIが人類の存在を脅かしそうになったら、電源を引っこ抜くかハンマーで壊してしまえばいい」という過激な意見がある。だが実際、AIのない世界は実現可能だろうか? AIの氾濫という現代的なテーマから、この宇宙が法則に支配されていることの不思議をマルチバース宇宙論から読み解こうとする根源的な試み、あるいは、アインシュタイン、シュレーディンガーなど著名な物理学者のスキャンダルにいたるまで、自由な発想とユーモラスな文体で読む者をわくわくさせる17篇のエッセイ。
【目次より】 AIなき世界に戻れるか? 我々は宇宙人をどこまで理解できるのか ラマヌジャンマシーン 物理学者は自由だ マルチバースとしてのメタバースをめぐるメタな考察 アインシュタインは本当に「人生最大の失敗」と言ったのか 火星と宇宙植物学 眠れなくなる桁の桁の話 ブラック天文学、24時間戦えますか 中国と三体問題 基礎科学とヘッジファンド ウウウウウウーーーUFO フラットアーサーの言い分 「わかる」という意味 門前のAI習わぬ経を読む 世界を切り刻む科学とありのままに愛でる科学 土佐から望む宇宙の果て
【著者略歴】 須藤 靖(すとう・やすし) 高知工科大学特任教授。1958年、高知県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了(理学博士)。宇宙物理学、特に観測的宇宙論と太陽系外惑星が専門。東京大学大学院理学研究科物理学専攻教授を経て現職。 著書に『一般相対論入門』(日本評論社)、『ものの大きさ』『人生一般ニ相対論』(東京大学出版会)、『この空のかなた』(亜紀書房)、『不自然な宇宙』(講談社ブルーバックス)、『宇宙は数式でできている』『宇宙する頭脳』(共に朝日新書)など多数。
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目次 |
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