『インド沼 映画でわかる超大国のリアル』の詳細情報

インド沼 映画でわかる超大国のリアル
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タイトル インド沼 映画でわかる超大国のリアル
サブタイトル
著者 [著者区分]宮崎 智絵 [著・文・その他]
出版社 集英社インターナショナル レーベル
本体価格
(予定)
940円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 0274
発売予定日 2024-08-07 ジャンル 一般/新書/演劇・映画
ISBN 9784797681451 判型 新書(B40)
内容紹介
なぜ踊る? 野外排泄世界1のトイレ事情とは?
ハマる人続出のインドの魅力に迫る!

映画の製作本数世界1位を誇る映画大国インド。2023年の『RRR』の世界的ヒットにより、インド映画の存在はより身近なものになっています。
本書は、インドの思想や文化、暮らしのリアルを映画から学べる1冊です。
インドを語る上で欠かせない14のテーマについて、40を超える映画作品の紹介とともに解説。超大国インドのリアルに迫ります。
著者によるインド実体験コラムも掲載。

内容例:
●村にトイレがなく、女性は1日1回だけ、しかも集団でトイレに行く村がある!?
●親に結婚を反対された恋人同士が駆け落ちして、見つかると殺されてしまうこともあった!?
●学生の自殺者が多く、厳しい受験競争!?
●オリンピックよりクリケットが人気!?
●家族と家族が織りなす合同家族の概念とは?
など

14のテーマ:植民地時代/カースト制/インド映画の世界/恋愛と結婚/家族/宗教と宗教対立/トイレと整理/教育/貧困問題/海外のインド人/スポーツ/チャイの文化/インフラ/パクリ

【著者プロフィール】
宮崎智絵(みやざき・ちえ)
宗教社会学者。熊本県生まれ。立正大学文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学。インドの宗教と社会を中心に研究。二松学舎大学・日本大学理工学部・立正大学非常勤講師、立正大学人文科学研究所研究員。論文に「インドにおける宗教的マイノリティと日本人女性の結婚」(二松学舎大学論集59号)、共著に『支配の政治理論』『平等の哲学入門』(共に社会評論社)などがある。
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