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タイトル |
恋に気づかない公爵 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ジェイン・アシュフォード [著・文・その他] ■ジェーン・アシュフォード [著・文・その他] ■石原 未奈子 [翻訳]
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出版社 |
竹書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1250円 |
シリーズ |
ラズベリーブックス |
ページ数 |
408p
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Cコード |
0197 |
発売予定日 |
2022-04-08 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学小説 |
ISBN |
9784801930704 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
「ぼくの公爵夫人になってほしい」
幼なじみのセシリアに、やっかいな問題を解決してもらうのに 都合がいいとプロポーズした公爵ジェイムズ。 彼に本当に恋していたセシリアは断るが、 今度はドイツの王子がセシリアに言い寄ってきて……
【あらすじ】 変わり者の大おじが亡くなり、公爵位を継いだジェイムズは、継承した屋敷を初めて訪れた。今までは大おじが、かたくなに中へいれてくれなかったのだ。ところが、やっと入れた公爵邸はごみ屋敷と化していた。重要なものも何もかもがごたまぜの屋敷の整理という難題に見舞われたジェイムズは、幼なじみで財産管理人の娘セシリアにプロポーズすることを思いつく。ジェイムズが父を亡くした15歳の時から、なまけものの父に代わってセシリアが働いてくれていたため、彼女に頼めば問題はすべて解決するはず、と思ったジェイムズだったが、思いがけず断られてしまう。 セシリアは長年ジェイムズに恋しており、そのような結婚は受け入れられなかったのだ。そんな時、ドイツの小国の王子がロンドンを訪れ、セシリアに興味をいだく。そのせいでセシリアは一躍、社交界の人気者になってしまう……。公爵の思い描く“理にかなった”結婚のゆくえは――?
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目次 |
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著者略歴(ジェイン・アシュフォード) |
【著者略歴】 Jane Ashford ジェイン・アシュフォード 14歳の頃、オハイオ州の小さな町の図書館でジョージット・ヘイヤーと出会い、リージェンシー時代のきらびやかな世界とウィットに富んだ言葉の虜になった。ヒストリカル・ロマンスとコンテンポラリー・ロマンスを執筆し、その本はアメリカだけでなく、ヨーロッパ各地でも出版されている。RTブックレビュー誌のCareer Achievement Awardにノミネートされた。 |
著者略歴(石原 未奈子) |
【訳者略歴】 石原未奈子 Minako Ishihara 広島県出身。Perfumeとサッカーと水辺が好き。訳書にジェイン・アン・クレンツ『星のかけらを紡いで』(竹書房)、ローリー・フォスター『ためらいのウィークエンド』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ELジェイムズ『ミスター』(早川書房)、レスリー・テントラー『夜の果てにこの愛を』(二見書房)など。 |