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タイトル |
結婚すべきではない伯爵 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ケイト・ペンブルック [著・文・その他] ■高橋 佳奈子 [翻訳]
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出版社 |
竹書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1350円 |
シリーズ |
ラズベリーブックス |
ページ数 |
464p
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Cコード |
0197 |
発売予定日 |
2022-10-11 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学小説 |
ISBN |
9784801932982 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
「それで、どれくらい経ったら婚約破棄できますの?」
有力政治家でもある人気者の伯爵と デビューの遅れた男爵令嬢。 ふたりがなぜか偽の婚約をすることに……!?
【あらすじ】 ある日、男爵令嬢シャーロットが兄と朝食を摂っていると、激高したハンサムな男性が訪ねてきた。イギリス政界の期待の若手であるノーウッド伯爵が手にしていた新聞には、彼とシャーロットの婚約広告が掲載されていた。 結婚相手としても大人気の伯爵と、社交界デビューには遅いとされる23歳の上、2カ月前にロンドに出てきたばかりで大人気の令嬢とは言い難いシャーロットが不釣り合いなのはわかっていたが、突然糾弾されてもまったく身に覚えはない。むっとしたシャーロットは、自分は人格を重視しているのであなたのような人とは絶対に結婚しないとたんかを切る。 ところが、すぐに反省した伯爵は、今度はなんとシャーロットに偽の婚約を申し込んできた。重要な委員会の長が首相に指名されるまで政敵に弱点を見せられない、それにシャーロットの名誉を守るためにも婚約して、すぐに解消するのが最適だと。こうして“一時的でとても短い婚約”を結んだふたりだったが…… 日本初登場作家!
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目次 |
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著者略歴(ケイト・ペンブルック) |
【著者略歴】 ケイト・ペンブルック Kate Pembrooke 幼い頃からの読書家で、ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』を読んだことがきっかけで、リージェンシー・ロマンスの作家への道を歩むことになった。中西部で家族と暮らしている。花壇をいじったり、ビーチに行ったり、料理本のコレクションを増やすのが趣味。 |
著者略歴(高橋 佳奈子) |
【訳者略歴】 高橋佳奈子 Kanako Takahashi 東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家。主な訳書にクイン『一夜かぎりの花嫁』『堅物侯爵の理想の花嫁』『求婚されなかった花嫁』(竹書房)、ブランドラー、マッタンザ『バンクシー』(新星出版社)、カー『遥か山なみの隠れ家へ』(二見書房)がある。 |