『拝み屋備忘録 赫怒の刻印』の詳細情報

拝み屋備忘録 赫怒の刻印
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タイトル 拝み屋備忘録 赫怒の刻印
サブタイトル
著者 [著者区分]郷内 心瞳 [著・文・その他]
出版社 竹書房 レーベル
本体価格
(予定)
710円 シリーズ 竹書房怪談文庫
ページ数 224p Cコード 0193
発売予定日 2024-08-29 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784801941113 判型 文庫(A6)
内容紹介
台湾の最凶呪術と対峙

拝み屋が綴る人気シリーズ第9弾!
呪術が女性霊能者を襲う!

鮮血に塗れた異形の男が、白い眼球をぎょろりと剝き…
(収録話「赫怒の刻印 破」より)


加持祈祷、悪霊払いなどを請け負う「拝み屋」郷内心瞳。怪異に触れることで感覚に異変をきたす、そういった体に焼き付く不穏な「印」に纏わる話の数々を収録した人気シリーズ第9弾。
・引っ越した先の家に住み着いていたのは…「夫婦のいる家」
・悪魔召喚の儀式を遊びでやってしまった男「巣にされる」他。
そして今作には様々な既刊シリーズにも登場している霊能者・小橋美琴が登場。彼女の身に起きた凄まじい怪異とその顛末を描く「赫怒の刻印」をはじめとする圧巻の連作も。
一度焼き付いた「印」はもう元には戻らない。怪奇と恐怖に満ちた非日常はいまや貴方の世界そのものに……。
目次
著者略歴(郷内 心瞳)
郷内心瞳 (ごうない・しんどう)

宮城県出身・在住。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー。「拝み屋備忘録」シリーズ『怪談双子宿』『怪談首なし御殿』『ゆきこの化け物』『怪談腹切り仏』『怪談火だるま乙女』『鬼念の黒巫女』『怪談死人帰り』『人喰い墓場』(小社刊)のほか「拝み屋怪談」「拝み屋異聞」各シリーズなどを執筆。共著に『黄泉つなぎ百物語』『怪談四十九夜 地獄蝶』『予言怪談』『たらちね怪談』など。
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