『宮崎怪談』の詳細情報

宮崎怪談
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タイトル 宮崎怪談
サブタイトル
著者 [著者区分]久田樹生 [著・文・その他]
出版社 竹書房 レーベル
本体価格
(予定)
760円 シリーズ 竹書房怪談文庫
ページ数 240p Cコード 0193
発売予定日 2024-10-29 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784801941915 判型 文庫(A6)
内容紹介
神々が住まい怪異が蠢く宮崎県の怖い話
地元の怪談作家が宮崎県各地の〈怪〉を徹底取材!

かつて神々が降り立った神話の里・宮崎県に潜む不思議と恐怖譚を集めたご当地怪談集

高千穂の空に浮かぶ未確認飛行物体

宮崎市内のトンネルで憑く怪異

怪奇現象が多発する延岡の家

都城各地でも目撃される光球・火柱の謎

県内各地で頻発する河童・妖怪目撃談

日向市に実在する最恐心霊スポット

天孫降臨の地であり神々が住まい妖怪蠢く宮崎県。その怪異譚を地元在住の怪談作家がまとめあげる宮崎のご当地怪談集。
・高千穂のとある橋から谷底へ生者をいざなう怨霊「境」
・宮崎市の繁華街ニシタチで拾った呪物の正体「原因」
・綾町の某所で謎の異界に迷い込む「その日は朝から」

――などに加え、県内各地の河童伝承と目撃談や神話伝承地に伝わる怪異譚のほか、親族の墓の手入れを頼まれたことを契機に数奇な運命に翻弄される男性に密着した長編「墓を守る」を収録した特別章など宮崎の怪談を余すことなく収録した決定版!
目次
著者略歴(久田樹生)
久田樹生 (ひさだ・たつき)
1972年生まれ。九州南部を拠点に、実話怪談の執筆、実録怪異ルポ、ホラー映画のノベライズ等にて活動。怪談は現地取材をモットーとし、全国を駆け巡る。代表作に『南の鬼談 九州四県怪奇巡霊』『熊本怪談』『仙台怪談』、『忌怪島〈小説版〉』『犬鳴村〈小説版〉』ほか東映「村」シリーズなど。
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