『深黄泉 怪談社禁忌録』の詳細情報

深黄泉 怪談社禁忌録
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タイトル 深黄泉 怪談社禁忌録
サブタイトル
著者 [著者区分]伊計翼 [著・文・その他]
出版社 竹書房 レーベル
本体価格
(予定)
760円 シリーズ 竹書房怪談文庫
ページ数 240p Cコード 0193
発売予定日 2024-11-29 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784801942325 判型 文庫(A6)
内容紹介
「霊現象?ほとんど気のせい。
でも1%はマジでやばい」

著者の脳、爆発。
まず疑え、裏を読め、真の恐怖はそこから始まる。

霊は存在する――そんな前提を鼻息で吹き飛ばし、怪現象を軽やかに調査分析、それでも拭えぬ恐怖を炙り出す異端怪談集。
・商店街のアーケードの上を歩く目のない老婆。かつて死傷者の出た火事と関係があると睨むが、真相は…「鉄骨の老婆」
・山奥の民宿で3人の若者を襲う悪夢と頭痛。高山病を疑うがある共通の幻覚が…「頭痛の理由」
・仏壇の水が減るのはご先祖さまが飲んだからと言う幼子。母は単なる蒸発現象だと思うが…「ご先祖さまがいる」
・借金取りに追われる友人をアパートに匿った日から起こる怪現象。怪異発生のトリガーは意外なところに…「サイクル」
一見ひねくれているが、軽妙な語り口の裏を深読みすれば、最後はあなたもぞっとするはず。
 
目次
著者略歴(伊計翼)
伊計翼(いけい・たすく)
怪談蒐集団体、怪談社の記録書記。2010年デビュー。
単著に『黄泉とき 怪談社禁忌録』、「怪談社十干」シリーズ、「怪談社THE BEST」天邪鬼シリーズ、『怪談社書記録 赤ちゃんはどこからくるの』『魔刻百物語』『あやかし百物語』『恐国百物語』『怪談師の証 呪印』『怪談社書記録 蛇の目の女』など。
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