『怪談怖気帳 地獄の庭』の詳細情報

怪談怖気帳 地獄の庭
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タイトル 怪談怖気帳 地獄の庭
サブタイトル
著者 [著者区分]黒木あるじ [著・文・その他]
出版社 竹書房 レーベル
本体価格
(予定)
760円 シリーズ 竹書房怪談文庫
ページ数 240p Cコード 0193
発売予定日 2024-11-29 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784801942349 判型 文庫(A6)
内容紹介
その禍々しさに誰もが口を噤む!

「なにがあっても絶対に入ってはいけない!」
家の庭の片隅にある〈じごく〉と呼ばれる場所。
誰も教えてくれない絶対禁忌の謂われとは―― 「地獄の庭」より


どの話も禍々しく、奇しく、なんとも得体が知れない──怪談イベントなどで黒木あるじが取材してきた多くの怪談の中からさらに不穏な話を選りすぐり収録。
・旧家である実家の庭の片隅でいったい何があったのか「地獄の庭」
・一緒に写っている者の正体とは…「卒業写真のあの人は」
・後輩に誘われて行った店の奇妙な違和感「よくない店」
・子供の頃に拾った猫、ちょっと変で…「むかで猫のムム」
・迷信嫌いの父親が、あの話をした日のこと「月と人魂」
・兄弟喧嘩のはざまに得た恐怖のわけ「あの日の喧嘩」など48編。
どの話からも滲むのは不穏な気配、思わず出る身震いを愉しんでほしい。
目次
著者略歴(黒木あるじ)
『怪談実話 震』で単著デビュー。「黒木魔奇録」「無惨百物語」各シリーズ、『怪談怖気帳 屍人坂』『春のたましい 神祓いの記』『山形怪談』『怪談実話傑作選弔』『怪談実話傑作選 磔』『怪談売買録 拝み猫』『怪談売買録 嗤い猿』など。
共著には「FKB饗宴」「怪談五色」「ふたり怪談」「怪談四十九夜」「瞬殺怪
談」「奥羽怪談」「怪談百番」各シリーズ、『未成仏百物語』『実録怪談 最恐事故物件』『黄泉つなぎ百物語』など。
小田イ輔やムラシタショウイチなど新たな書き手の発掘にも精力的。他に小説『掃除屋 プロレス始末伝』『破壊屋 プロレス仕舞伝』など。
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