『血反吐怪談』の詳細情報

血反吐怪談
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タイトル 血反吐怪談
サブタイトル
著者 [著者区分]つくね乱蔵 [著・文・その他]
出版社 竹書房 レーベル
本体価格
(予定)
780円 シリーズ 竹書房怪談文庫
ページ数 256p Cコード 0193
発売予定日 2024-12-27 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784801942752 判型 文庫(A6)
内容紹介
現在進行形の厭ナ話、絶望まみれの恐怖譚39話!
「何故、肉片が動くのだ。」
今も肉片は新鮮なままで現れる。いっそ、食べてしまおうか――
収録作「新鮮」より

決してスッキリとは終わらない〈厭〉がいつまでも後を引く…。
家族二人ずつで居間に出入りするという奇妙な日常生活、その理由とは…「村越家のルール」
移住した古民家の屋根裏にある謎の引き戸は…「猿専用」
回収しても何度もゴミ集積所に現れるフランス人形はかなりヤバい代物で…「ギロチン人形」
正式な手続きを踏まずに神像の身を削り取ってお守りを作ってしまった結末は…「聖域」
自慢の娘の衣服にある時から血痕が付くようになり…「血の娘」
ほか、血反吐を吐くほどの救いようのない絶望が次々と襲う最凶怪談全39話を収録!
目次
著者略歴(つくね乱蔵)
つくね乱蔵  Ranzo Tsukune
福井県出身。第2回プチぶんPetio賞受賞。実話怪談大会「超-1/2007年度大会」で才能を見出されデビュー。内臓を素手で掻き回す如き厭な怪談を書かせたら右に出る者はいない。
主な著作に『絶厭怪談 深い闇の底から』『つくね乱蔵実話怪談傑作選 厭ノ蔵』『恐怖箱 厭満』『恐怖箱 厭福』『恐怖箱 厭熟』『恐怖箱 厭還』『恐怖箱 厭獄』など。
その他主な共著に『病院の怖い話』『山海の怖い話』、「投稿 瞬殺怪談」「怪談四十九夜」「怪談五色」「恐怖箱テーマアンソロジー」の各シリーズ、『アドレナリンの夜』三部作。
ホラーライトノベルの単著に『僕の手を借りたい。』がある。
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