『真景拝み屋備忘録 あの世のはらわた』の詳細情報

真景拝み屋備忘録 あの世のはらわた
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タイトル 真景拝み屋備忘録 あの世のはらわた
サブタイトル
著者 [著者区分]郷内心瞳 [著・文・その他]
出版社 竹書房 レーベル
本体価格
(予定)
760円 シリーズ 竹書房怪談文庫
ページ数 240p Cコード 0193
発売予定日 2024-12-27 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784801942776 判型 文庫(A6)
内容紹介
人気シリーズ最終章
最凶最悪の怨霊が拝み屋を襲う!

どくどくと脈を搏つ臓物の緩慢な動きが、皮膚にはっきりと伝わり――「あの世のはらわた」より


東北の拝み屋・郷内心瞳の大人気シリーズ〈拝み屋備忘録〉
10作目にして圧巻の最終章。
拝み屋の師匠筋に当たる人物から頼まれた仕事は、15年前に〈家を見てもらいたい〉という依頼を受けた家族の元への再訪――「人魂と墓場の家」から始まった怪異の経過は本書随所に張り巡らされ、恐るべき結末「都内三日目 あの世のはらわた」へと続く。
他、BBQ中に身に降りかかる不可思議な出来事「鮮度が大事」、歌舞伎町で突然祖母の声がして振り向いた途端に起きた怪事「すんでのところ」、中古の戸建てに隠されていた間取りの謎と恐怖「秘間」など自らの元に集まった怪異を綴る。
目次
著者略歴(郷内心瞳)
郷内心瞳 (ごうない・しんどう)
宮城県出身・在住。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デュー。「拝み屋備忘録」シリーズ『怪談双子宿』『怪談首なし御殿』『ゆきこの化け物』『怪談腹切り仏』『怪談火だるま乙女』『鬼念の黒巫女』『怪談死人帰り』『怪談人喰い墓場』『赫怒の刻印』(小社刊)のほか「拝み屋怪談」「拝み屋異聞」各シリーズなどを執筆。共著に『黄泉つなぎ百物語』『怪談四十九夜 地獄蝶』『予言怪談』『たらちね怪談』など。
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