『現代異談 北関東心霊地帯』の詳細情報

現代異談 北関東心霊地帯
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 現代異談 北関東心霊地帯
サブタイトル
著者 [著者区分]籠三蔵 [著・文・その他]
出版社 竹書房 レーベル
本体価格
(予定)
760円 シリーズ 竹書房怪談文庫
ページ数 240p Cコード 0193
発売予定日 2025-02-28 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784801943490 判型 文庫(A6)
内容紹介
人智を超えた神秘の異談集

「地震みたいに家全体が揺れて、物がひっくり返ったり、ガラスがぶっ壊れている音が…」
住宅地で頻発する凄絶苛烈な怪奇現象に著者自ら挑む!表題作「北関東心霊地帯(後)」より

超然と存在する怪異・神仏が躍る怪異談32篇

・禁忌に触れた者が目撃した恐ろしい神「ヨガのポーズ」
・秩父・三峯神社で邂逅した御眷属の姿「幻の狼」
・内見に訪れた物件で遭遇した異様な存在「覗き魔注意」
・ネットで話題の降霊術の最中に起きた異常事態の数々「ひとりかくれんぼ」
・住宅地の公園を覆う怪の気配と縄文時代の凄惨な儀式の謎「祭祀場」「肉塊」
・怪しげな自称霊能者男の背後に控える物の怪に著者の命が狙われる!「嘲笑」
・怪奇現象が頻発するとある地区を訪れた著者に襲い来る恐怖、そして明かされる因果とは…「北関東心霊地帯」
――など、超大かつ深遠なる神仏奇瑞の力の一端に触れる一冊!
目次
著者略歴(籠三蔵)
籠 三蔵 (かご・さんぞう)
埼玉県生まれの東京都育ち。山野を歩き、闇の狭間を覗く、流浪の怪談屋。尾道てのひら怪談大賞受賞。主な著書に『方違異談 現代雨月物語』『現代雨月物語 物忌異談』『現代雨月物語 身固異談』『現代雨月物語 式神異談』『現代異談 首塚の呪術師』、共著に『高崎怪談会 東国百鬼譚』(ともに竹書房)がある。
他の書籍を検索する