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タイトル |
京王沿線怪談 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■吉田悠軌 [著・文・その他] ■川奈まり子 [著・文・その他]
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出版社 |
竹書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
760円 |
シリーズ |
竹書房怪談文庫 |
ページ数 |
240p
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Cコード |
0193 |
発売予定日 |
2025-03-31 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784801944008 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
京王線×井の頭線 東京・多摩に広がる街の怖い話
東京都下を縦横に結ぶ京王電鉄沿線の街で語り継がれる不思議や怪奇を多数収録したローカルご当地怪談集。
・朝方の激しいノック、消える老婆など怪異が頻発する異様な物件「笹塚のマンション」 ・遺跡からの出土遺物保管庫で人知れずおこなわれている仕事と恐怖「府中のミイラ」 ・怪女!杉並や中野に出没していた都市伝説が京王沿線にも…「調布の赤い女」 ・渋谷駅東口に建つとある高層ビルにて、異様な風体の男を目撃するも…「ビルの谷間から」 ・町田街道沿いの葦茂る高尾の沼で目撃した戦慄の女の正体とは…「沼の女」 ・千歳烏山のとある郵便局でバイト中に目撃した銃痕だらけの男の霊「烏山」 ・多摩センター付近の某所にある、事故や事件が異常発生する曰くつきの忌み地「耕せない土地」 ・池の畔を歩いていると、不思議な女性と出会い…。不思議あふれる吉祥寺の名所「井の頭池の女」 ・人ならぬ異形が彷徨う聖蹟桜ヶ丘の川原「大栗川にいたもの」「多摩川にいたもの」 ・初台の住宅街から迷い込んだ古い洋館が建つ緑色の歪な異空間「渋谷区緑町」 ・明大前の某大学にある学生会館の舞台袖。その闇に潜む存在しないはずの者「上手の人」 ・南大沢のとある集合住宅で多発する怪奇現象の数々「団地の日々」 ・新宿三丁目駅を境に時空がループする奇妙すぎる体験談「三丁目の三怪」 ・橋本から国道16号を走行中、緑色に光る謎の飛行物体が…「とびだし注意」 ・八王子の山中で首吊り死体を発見した男性の身に起きた戦慄の出来事「あのー」
――など、新宿を起点に多摩地域を横断する京王線を中心に、相模原線や井の頭線など京王電鉄沿いに広がる街々に埋もれた怪異譚を怪談作家ふたりが綴る!
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目次 |
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著者略歴(吉田悠軌) |
著書に「恐怖実話」シリーズのほか『中央線怪談』『新宿怪談』『怪事件奇聞録』『一生忘れない怖い話の語り方 すぐ話せる「実話怪談」入門』『現代怪談考』『ジャパン・ホラーの現在地』『教養としての最恐怪談 古事記からTikTokまで』、「怖いうわさ ぼくらの都市伝説」「オカルト探偵ヨシダの実話怪談」シリーズなど。 共著に「煙鳥怪奇録」シリーズ、『会津怪談』『実話怪談 牛首村』『実話怪談 犬鳴村』など。 月刊ムーで連載中。オカルトスポット探訪雑誌『怪処』発行。文筆業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動。 |
著者略歴(川奈まり子) |
八王子出身。怪異の体験者と土地を取材、これまでに6000件以上の怪異体験談を蒐集。怪談の語り部としても活躍中。 単著は「一〇八怪談」「実話奇譚」「八王子怪談」各シリーズのほか、『禍いの因果 現代奇譚集』『僧の怪談』『怪談屋怪談』『家怪』『実話怪談 でる場所』『迷家奇譚』『少年奇譚』『少女奇譚』『眠れなくなる怪談沼 実話四谷怪談』など。 共著に「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」「現代怪談 地獄めぐり」「怪談百番」各シリーズのほか『怖い日本の名城』『たらちね怪談』『人形の怖い話』『実話怪談 恐の家族』『実話怪談 犬鳴村』『嫐 怪談実話二人衆』『女之怪談実話系ホラーアンソロジー』など。 日本推理作家協会会員。 |