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タイトル |
[復刻版]高等科修身[男子用] |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■文部省 [著・文・その他] ■高須 克弥 [解説]
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出版社 |
ハート出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
184p
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Cコード |
0021 |
発売予定日 |
2023-03-04 |
ジャンル |
一般/単行本/日本歴史 |
ISBN |
9784802401524 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
高須クリニック院長 高須克弥 解説
国家を守るために一番大事なのは心と教育である
僕が家庭教師から教わったことは、本書をはじめとする国民学校の授業内容でした。 この教科書の基本的な精神はどこの国の人でも理解できるものです。 ー高須克弥
『復刻版 高等科修身』は「男子用」に加えて、 「男子用と重複していない女子用」の項目も収録
この教科書をはじめとする戦前戦中の教科書と、今の日本の教科書を世界中の国の人に見せてみて、どちらが筋が通っているか聞いてみるとわかります。 例えば、今のウクライナの人にどちらの教科書が正しいか聞けば、昔の教科書の方が絶対正しいと言うと思います。「武器を取って戦うことを放棄する」とか、「みんなの善意で守ってもらうことを期待する」とか、現在戦禍にあるウクライナに限らず、どの国の人もまともなことだとは思わないのではないでしょうか。 (高須克弥 「解説」より)
国民学校高等科1年生〜2年生男子用+1年生女子用「道徳教育」の教科書を読みやすい現代仮名遣いで復刊
我が国最後の修身教科書 先人たちは「くにまもり」のために、国民に何を教えようとしていたのかー 「至誠」「勇気」「孝行」など現代の日本だからこそ知っておきたい徳目が身につく さらに深く学べる修身教科書の最高峰
こんな教科書欲しかった! 原書から再現 挿絵 写真 図版
『高等科修身』について 本書は昭和19年発行の国民学校高等科一学年男子用、昭和20年発行予定の二学年男子用の修身教科書の合本で、我が国最後の修身教科書である。 帝国憲法や教育勅語、軍人勅諭などに込められた精神を、実例をもってわかりやすく説明するとともに、国家の非常時における国民の心構えを説いた、戦時色の濃い内容となっている。 附録には、一学年女子用の教科書から、男子用と重複のない章を収録しており、戦時中の女子教育の一端を垣間見ることができる(二学年女子用の存在は確認できず)。 昭和19年4月から高等科生徒の勤労動員が本格化したため、その年に発行された一学年用の『高等科修身一』を使った授業は満足に行われず、昭和20年3月には全学徒(初等科除く)の授業停止と総動員が決定されたため、二学年用の『高等科修身二』は発行に至っていない。 終戦後、『高等科修身』の教科書は他の修身教科書と同様、GHQの指示によって回収され、修身の授業そのものも廃止された。 以後、日本の子供が学校で「修身」を学ぶ機会は失われたままである。
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目次 |
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著者略歴(高須 克弥) |
【解説】高須 克弥(たかす・かつや) 1945 年1 月、愛知県生まれ。日本の美容外科医。医学博士( 昭和大学、1973 年)。美容外科「高須クリニック」院長。東海 高校、昭和大学医学部卒業。同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ( イタリアやドイツ) 研修に行き、 最新の美容外科技術を学ぶ。「脂肪吸引手術」を日本に紹介し普及させた。「プチ整形」の生みの親でもある。紺綬褒章を受章。 近著には『炎上上等』『大炎上』( ともに扶桑社新書) などがある。 |