『学びの扉をひらく・上 ~時間・記憶・記録 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
学びの扉をひらく・上 |
サブタイトル |
時間・記憶・記録 |
著者 [著者区分] | ■中央大学文学部 [編集] ■中央大学文学部 [編集]
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出版社 |
中央大学出版部 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
190p
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Cコード |
1095 |
発売予定日 |
2022-03-25 |
ジャンル |
教養/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784805752333 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
これから自分が何を学んでいくか悩んではいないか。あるいは大学での学びに関心を抱くことができず、挫折してはいないか。無限に広がる学問の世界に足を踏み入れることは難しく、まして主体的に学びに取り組むことはなおさらだ。本書は「時間・記憶・記録」という共通テーマで、各学問分野のスペシャリストたちが分かりやすく知の世界を開示していく。また学生によるコラムは、読者に近い視点から各学問の魅力を伝え、あなたと学問とを結ぶ架け橋になるに違いない。中央大学文学部の一年間に及ぶ「本づくり演習」を通じて学生と教員がともに創り上げた本書は、本格的に学びをスタートさせたい人、今まで学びを遠ざけてきた人にとって必読である。
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目次 |
文学部発、中央大学の学びの楽しさへ向けて
本書の概要
第一章 震災を記憶し、未来に残す
時間と共に変化する記憶・変化しない記憶
フィクション作品から考える「時間/記憶/記録」
第二章 記録を解釈し、管理する
歴史研究から時間・記憶・記録を考える
デジタルアーカイブ
第三章 歴史と記憶を語り、表現する
To Play, or Not to Play『ヴェニスの商人』のシャイロックをめぐる記憶の問題
中国文学における時間、記憶、記憶
第四章 記憶・時間と向き合い、考える
記憶とうまくつきあうために
哲学者が語る時間、記憶、記録
「知」の越境と協働、その先へ |