『コーヒーのあわからうまれたこねこ』の詳細情報

コーヒーのあわからうまれたこねこ
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タイトル コーヒーのあわからうまれたこねこ
サブタイトル
著者 [著者区分]■エヴァ・ヴォルフォヴァー [イラスト]
■テレザ・ホルヴァートヴァー [著・文・その他]
出版社 東京美術 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 44p Cコード 8797
発売予定日 2023-03-14 ジャンル 児童/絵本/外国文学小説
ISBN 9784808712846 判型 A4変形
内容紹介
コーヒーの泡から生まれたこねこが、冬も春も夏も、生まれた家のにおいをもとめて町をさすらいます。チェコのイラストレーター、エヴァ・ヴォルフォヴァーが布の端切れやキッチンクロスなどを使い、刺繍で美しい絵を描いた絵本。「チェコの美しい本コンクール」受賞、「金のリボン賞」(チェコの児童文学賞)推薦作品。
目次
著者略歴(エヴァ・ヴォルフォヴァー)
エヴァ・ヴォルフォヴァー
1979年、チェコ北西部のテプリツェに生まれる。プラハ工芸美術大学のイラストレーション&グラフィック学科で学ぶ。『コーヒーのあわからうまれたこねこ』は指導教授ユライ・ホルヴァートの元で手がけた卒業制作を出版した初めての絵本で、その後、『家から、庭から』(2011年)や『フリドリーナとアントニーナと小さなミーナ』(2019年)など、ドローイングと、印刷物やテキスタイルのコラージュ、刺繍などを組み合わせて絵本を制作している。チェコ、スロヴァキア、ドイツのほか、日本でも『ブラチスラバ世界絵本原画展』や『糸で描く物語』展など多数の展覧会に参加し、子ども向けの美術教室やワークショップも行っている。
著者略歴(テレザ・ホルヴァートヴァー)
テレザ・ホルヴァートヴァー
1973年、プラハ生まれ。カレル大学哲学科言語センターでフランス語と文学を学ぶ。2000年に、画家であり、プラハ工芸美術大学で教鞭をとる夫ユライ・ホルヴァートとともに児童書出版社バオバブを設立。編集、翻訳のほか、『青いトラ』(2005年、邦訳は求龍堂から出版)をはじめ、エヴァ・ヴォルフォヴァーによる刺繍絵本のシリーズのテキストなどを手がけている。2011年には、小さいながら質の高い絵本を発表している出版社をターボル(チェコ南西部)に集める国際フェスティバルTabookを創設して大きな反響を呼び、チェコを中心とする絵本の出版社、作家、読者が集う活気溢れるブックフェアとなっている。
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