『フランス革命と絵画 ~イギリスへ流出したコレクション ~ 』の詳細情報

フランス革命と絵画
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タイトル フランス革命と絵画
サブタイトル イギリスへ流出したコレクション
著者 [著者区分]服部春彦 [著・文・その他]
出版社 昭和堂 レーベル
本体価格
(予定)
4800円 シリーズ
ページ数 384p Cコード 3022
発売予定日 2025-02-04 ジャンル 専門/単行本/外国歴史
ISBN 9784812224069 判型 A5
内容紹介
フランス革命・ナポレオン期のヨーロッパでは、絵画をはじめとする美術品の大規模な地域間移動が起きている。本書では、オルレアン・コレクションを中心に、大陸各地からイギリスへ流出した絵画の行方をたどり、ナショナル・ギャラリーの創設に与えた影響をも考察する。
目次
序 章 大陸絵画のイギリス流出――問題点の整理

第1章 オルレアン・コレクションの成り立ちと特徴

第2章 オルレアン・コレクションの売却

第3章 オルレアン・コレクション以外の絵画のイギリスへの移転

第4章 イギリスにおけるナショナル・ギャラリー創設への道

終 章 大陸絵画のイギリス流出とその影響――総括と展望
著者略歴(服部春彦)
1934年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学文学部教授、京都橘女子大学文学部教授などを経て、現在京都大学名誉教授。文学博士。フランス近代史専攻。主な著書に『フランス産業革命論』(未来社、1968年)、『フランス近代貿易の生成と展開』(ミネルヴァ書房、1992年)、『文化財の併合――フランス革命とナポレオン』(知泉書館、2015年)、『フランス史からの問い』(共編著,山川出版社、2000年)、などがある。
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