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タイトル |
「自由な国家」の卓越性 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■マーチャモント・ニーダム [著・文・その他] ■大澤 麦 [翻訳]
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出版社 |
京都大学学術出版会 |
レーベル |
近代社会思想コレクション |
本体価格 (予定) |
3600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
264p
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Cコード |
1310 |
発売予定日 |
2024-11-15 |
ジャンル |
教養/全書・双書/哲学 |
ISBN |
9784814005567 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
長期政権・派閥政治・宗教組織との癒着、世襲による権力の独占は政治に何をもたらしたか。17世紀中葉のピューリタン革命による動乱期に政府広報誌を舞台に論陣を張った異色のジャーナリストの論説集。
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目次 |
凡 例 訳者からのメッセージ
読者へ 以下に続く論考への序論 共和国の正しい国制 人民の統治体制に向けられたすべての反対論に答える すべての正しい権力の起源は人民に存する 統治の失策および統治術の準則 一七六七年版への序文
訳者解説 謝 辞 索 引 |
著者略歴(大澤 麦) |
東京都立大学法学部、同大学院法学政治学研究科教授 西洋政治思想史専攻 1963年生まれ 1987年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業 1993年 明治学院大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学) 日本学術振興会特別研究員(PD)、聖学院大学総合研究所特任研究員、同専任講師、同助教授、首都大学東京大学院社会科学研究科教授を経て2020年より現職 2018年〜2019年 オックスフォード大学歴史学部客員研究員
主な著訳書 『自然権としてのプロパティ——イングランド革命における急進主義政治思想の展開』(成文堂、1995年)、『イギリス・デモクラシーの擁護者A・D・リンゼイ——その人と思想』(共著、聖学院大学出版会、1998年)、『デモクラシーにおける討論の生誕——ピューリタン革命におけるパトニー討論』(共訳、聖学院大学出版会、1999年)、『岩波講座 政治哲学1 主権と自由』(共著、岩波書店、2014年)ほか |