『カフェの世界史』の詳細情報

カフェの世界史
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タイトル カフェの世界史
サブタイトル
著者 [著者区分]増永菜生 [著・文・その他]
出版社 SBクリエイティブ レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ SB新書
ページ数 304p Cコード 0220
発売予定日 2025-02-07 ジャンル 一般/新書/歴史総記
ISBN 9784815628826 判型 新書(B40)
内容紹介
普段身近に楽しんでいるカフェというものは、どのような歴史的なルーツを持っているのか、どのような文化的背景とつながっているのか、飲み物とお菓子を片手に「なるほど」と思えるような、いつものカフェタイムがちょっと楽しくなるような世界史の話。
noteフォロワー1.7万人、イタリアからカフェや美術館について発信を続ける若き歴史学者、渾身の初著書。
目次
カフェの歴史をたどる全6章予定
第1章 18世紀初頭まで(カフェ、コーヒーハウスの誕生など)
第2章 18世紀(産業革命、フランス革命、ロシアの茶文化など)
第3章 19世紀(美術館とカフェ、国民国家、万博、近代都市モデルなど)
第4章 20世紀前半(WW1、大正モダン、狂騒の20年代など)
第5章 20世紀後半(WW2、戦後復興、セカンドウェーブなど)
第6章 現代(LVMH、スターバックス、コロナ禍など)
著者略歴(増永菜生)
福井県生まれ。2017年よりイタリア・ミラノ在住。専門はルネサンス期イタリア史。京都大学文学部、同文学研究科修士課程を経て、一橋大学大学院博士課程単位取得満期退学。2021年から現在まで、ローマ第一大学サピエンツァ博士課程在学。カフェや美術館を巡るのを趣味とする。本書が初著書となる。
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