『認知言語学論考 No.18』の詳細情報

No Image
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 認知言語学論考 No.18
サブタイトル
著者 [著者区分]山梨 正明 [編集]
出版社 ひつじ書房 レーベル 認知言語学論考 18
本体価格
(予定)
9800円 シリーズ
ページ数 386p Cコード 3080
発売予定日 2025-01-30 ジャンル 専門/単行本/語学総記
ISBN 9784823412776 判型 A5
内容紹介
認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第18巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。
目次
小松原哲太 人間を表す換喩にこもる負の評価―レトリックからみたインポライトネス
澤田淳 ダイクシスからみた時空間メタファー
田丸歩実 メタファー標識は修辞性を弱めるのか?―metaphorical/ metaphoricallyを例に
對馬康博 創発的構文・橋渡し構文の発現の認知メカニズムとカテゴリーの構造化について
中村渉 古英語における限定詞のパラダイム―競合的動機づけに基づく分析
仲本康一郎 日本語の数量表現の概念分析―生態学的基盤を求めて
西村綾夏・黒田一平 打ちことばの感情はいかに表現されるか―2ちゃんねる・LINE・X(Twitter)上の笑い表現を例に
長谷部陽一郎 談話の積層構造モデル―言語の線条性と概念構造の展開に関する試論
南佑亮 情報構造と事態把握―there存在文が示す2つの機能的側面をめぐる構文文法的試論
籾山泰斗 「AはBの代名詞」形式の分析―「AはBの代表」形式と比較して
著者略歴(山梨 正明)
[編者]山梨正明 京都大学名誉教授
他の書籍を検索する