『経験バイアス ~ときに経験は意思決定の敵となる ~ 』の詳細情報
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タイトル |
経験バイアス |
サブタイトル |
ときに経験は意思決定の敵となる |
著者 [著者区分] | ■エムレ・ソイヤー [著・文・その他] ■ロビン・M・ホガース [著・文・その他] ■今西康子 [翻訳]
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出版社 |
白揚社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
355p
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Cコード |
0030 |
発売予定日 |
2024-08-19 |
ジャンル |
一般/単行本/社会科学総記 |
ISBN |
9784826902625 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
日常生活や仕事の経験から、私たちは、いとも簡単に、間違った教訓を学んでしまう。 ――トーマス・ギロビッチ(コーネル大学教授)
経験はどんなときも素晴らしい教師である、というのは幻想にすぎない。
実は、経験を積むことによって、物事がはっきり見えてくるどころか、バイアスに足を取られ事態をややこしくしてしまっているケースが多い。 では、どうすればいいのか?
買い物から、仕事、教育、選挙、人生まで、過去から正しく学び、よりよい意思決定を下す方法を行動科学者と認知科学者が解説する。
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【目次】 序章 経験はすばらしい教師だ――が、そうではないこともある 第1章 人をあざむくストーリー――経験が単純すぎる物語になるとき 第2章 ひらめきの喪失――経験が創造力を削いでしまうとき 第3章 リスクに気づかない――経験が危険を隠してしまうとき 第4章 見せかけの自由――経験が選択の幅を狭めるとき 第5章 心地よければやってよし――経験が節操を失わせるとき 第6章 百発百中の魔弾――経験が成功の秘訣の幻想をもたらすとき 第7章 幸せの妨げ――経験が満足を損なうとき 結び 経験コーチの知恵
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目次 |
序章 経験はすばらしい教師だ ――が、そうではないこともある 第1章 人をあざむくストーリー ――経験が単純すぎる物語になるとき 第2章 ひらめきの喪失 ――経験が創造力を削いでしまうとき 第3章 リスクに気づかない ――経験が危険を隠してしまうとき 第4章 見せかけの自由 ――経験が選択の幅を狭めるとき 第5章 心地よければやってよし ――経験が節操を失わせるとき 第6章 百発百中の魔弾 ――経験が成功の秘訣の幻想をもたらすとき 第7章 幸せの妨げ ――経験が満足を損なうとき 結び 経験コーチの知恵 |
著者略歴(エムレ・ソイヤー) |
行動科学者、起業家。複数のスタートアップ企業を設立したのち、ホガースの下でPhDを取得。その後、さまざまな企業と協働して、個人やチームの意思決定を改善するツールや手法を構築している。フランスのINSEADやESSEC、ドイツのミュンヘン工科大学、イタリアのSDAボッコーニ、スイスのザンクトガレン大学、トルコのオジェギン大学などのビジネススクールで客員教授を務めてきた。 |
著者略歴(ロビン・M・ホガース) |
人がどのように意思決定をするのかという問題に虜となり、50年以上一貫して研究を続ける。シカゴ大学でPhDを取得後、フランスのINSEAD、シカゴ大学で研究職に就き、現在はバルセロナのポンペウ・ファブラ大学で名誉教授を務める。 |
著者略歴(今西康子) |
神奈川県生まれ。訳書に『WEIRD「現代人」の奇妙な心理(上・下)』『ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること』『家は生態系』『文化がヒトを進化させた』『蜂と蟻に刺されてみた』『蘇生科学があなたの死に方を変える』(以上、白揚社)、『ミミズの話』『ウイルス・プラネット』(以上、飛鳥新社)、『マインドセット』(草思社)、共訳書に『文化大革命(上・下)』(人文書院)、『眼の誕生』(草思社)などがある。 |