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タイトル |
日本古代の穢れ観と外来信仰 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 勝浦 令子 [著・文・その他]
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出版社 |
塙書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
9000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
308p
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Cコード |
3021 |
発売予定日 |
2024-10-30 |
ジャンル |
専門/単行本/日本歴史 |
ISBN |
9784827313543 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
女性と密接に関係する古代日本の穢れ観を考察の中心に据え、東アジアにおける仏教・儒教・道教等の諸信仰や民間習俗にみえる穢れ観と比較し、その伝播と受容、変容の実態を考察する。
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目次 |
序 研究史の流れと本書各章の課題と概要 第一章 七・八世紀将来中国医書の道教系産穢認識とその影響 ―神祇令散斎条古記「生産婦女不見之類」の再検討― 第二章 日本古代における外来信仰系産穢認識の影響 ―本草書と密教経典の検討を中心に― 第三章 女性と穢れ観 第四章 古代・中世前期出産儀礼における医師・医書の役割 第五章 産穢 ―産婦と新生児― 第六章 穢れ観の伝播と受容 |
著者略歴(勝浦 令子) |
1951年京都府生まれ 東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学 東京女子大学名誉教授 博士(文学・東京大学) |