『近世・近代寺院蔵書の社会史』の詳細情報

近世・近代寺院蔵書の社会史
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タイトル 近世・近代寺院蔵書の社会史
サブタイトル
著者 [著者区分]引野 亨輔 [著・文・その他]
出版社 塙書房 レーベル
本体価格
(予定)
13000円 シリーズ
ページ数 508p Cコード 3021
発売予定日 2024-12-20 ジャンル 専門/単行本/日本歴史
ISBN 9784827313574 判型 A5
内容紹介
第一部「江戸時代の商業出版と仏教教団・寺院・僧侶」と第二部「明治時代の出版技術革新と仏教教団・寺院・僧侶」の二部構成で、寺院蔵書からみた日本の出版文化と社会変容を多角的に考察する。
目次
序章 寺院蔵書から出版文化の過去と現在を窺う
第一部 江戸時代の商業出版と仏教教団・寺院・僧侶
 第一章 商業出版成立の衝撃と仏教知のゆくえ
 第二章 江戸時代の地域寺院における蔵書形成とその機能
 第三章 経蔵のなかの「正統」と「異端」
 第四章 「読書」と「異端」の江戸時代
第二部 明治時代の出版技術革新と仏教教団・寺院・僧侶
 第五章 近世仏書出版史序説
 第六章 経蔵のなかの「近世」と「近代」
終章 寺院蔵書からみた日本の出版文化と社会変容
著者略歴(引野 亨輔)
1974年兵庫県生まれ
広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了
東北大学大学院文学研究科准教授
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