『長谷川伸とその時代 ~全作品評解(大正昭和初期編) ~ 』の詳細情報

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タイトル 長谷川伸とその時代
サブタイトル 全作品評解(大正昭和初期編)
著者 [著者区分]鳥居 明雄 [著・文・その他]
出版社 ぺりかん社 レーベル
本体価格
(予定)
11000円 シリーズ
ページ数 720p Cコード 1091
発売予定日 2025-11-30 ジャンル 教養/単行本/日本文学総記
ISBN 9784831517098 判型 A5
内容紹介
『瞼の母』『一本刀土俵入』など「股旅物」の名作を生み、大衆文芸に偉大な足跡を刻んだ作家・長谷川伸。大正昭和初期の全作品三百編余について、解題・梗概・評解を加えて創作の全貌を読み解く。長谷川伸文芸の再評価と研究資料の決定版。
目次
著者略歴(鳥居 明雄)
1949年(昭和24)山梨県甲府市に生まれる。東京都立大学大学院博士課程修了。都留文科大学教授を経て、同名誉教授。文学博士。専攻・日本中世文学、日本古典芸能(能・説経)。主著(ぺりかん社刊):『鎮魂の中世-能・伝承文学の精神史』(1990)、『漂泊の中世-説経・語り物の精神史』(1994)『贖罪の中世-伝承藝文の精神史』(1999)、『をぐり-再生と救済の物語』(2011)、『出会いの精神史-語りの原像』(2013)『長谷川伸の戯曲世界 沓掛時次郎・瞼の母・暗闇の丑松』(2016)、『長谷川伸の戯曲世界2中山七里・一本刀土俵入』(2020)、『能 粟谷菊生舞台写真集』(編著 2006)、『景清 粟谷菊生の能舞台』(編著 2006)。
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