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タイトル |
評伝・小林正盛 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 星野 英紀 [著・文・その他]
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出版社 |
法藏館 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1300円 |
シリーズ |
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ページ数 |
174p
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Cコード |
1021 |
発売予定日 |
2024-09-13 |
ジャンル |
教養/単行本/日本歴史 |
ISBN |
9784831855749 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
真言宗豊山派総本山長谷寺第66代化主・小林正盛(こばやし・しょうせい 1876~1937)。
夢を追い、情熱を持って様々な活動に奔走したその生涯を、とくに明治期に巻き起こった仏教改革運動の一つである「新仏教運動」とその担い手たちとの関係にも目を配りつつ、宗教社会学の視座から描く。
伝統教団のなかにありながら「改革開放路線」に立ち、「伝統」と「近代」の狭間で生きた〝ドリーマー小林正盛〟のすがたを浮き彫りにする。
【目次】 はじめに 第一章 小林正盛の経歴と人となり 第二章 前半生と新仏教徒同志会 第三章 四国遍路 第四章 佐賀誕生院再興へ邁進 第五章 小林正盛の信仰実践─阿字観、地蔵信仰、雨峯会、朝鮮開教─ 第六章 能化時代の活躍、病気そして遷化 付録1 「正盛大僧正の遷化と宗葬式まで」 付録2 富田教純「小林君の入寂并葬儀」 あとがき
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目次 |
はじめに 第一章 小林正盛の経歴と人となり 第二章 前半生と新仏教徒同志会 第三章 四国遍路 第四章 佐賀誕生院再興へ邁進 第五章 小林正盛の信仰実践─阿字観、地蔵信仰、雨峯会、朝鮮開教─ 第六章 能化時代の活躍、病気そして遷化 付録1 「正盛大僧正の遷化と宗葬式まで」 付録2 富田教純「小林君の入寂并葬儀」 あとがき |
著者略歴(星野 英紀) |
1943年東京生まれ。1973年大正大学大学院博士課程修了。文学博士。専門は宗教学。大正大学文学部教授、日本宗教学会会長、(公財)国際宗教研究所理事長、真言宗豊山派宗務総長などを歴任。現在、大正大学名誉教授、福蔵院住職。主な著書に、『巡礼──聖と俗の
現象学』(講談社現代新書、1981年)、『四国遍路の宗教学的研究──その構造と近現代の展開』(法藏館、2001年)、『四国遍路──さまざまな祈りの世界』(共著、吉川弘文館、2011年)、『増補改訂 初瀬の寺散歩──私の長谷寺論』(ノンブル社、2023年)などがある。 |