『禅に学ぶ精神分析 ~無意識と絶対無 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
禅に学ぶ精神分析 |
サブタイトル |
無意識と絶対無 |
著者 [著者区分] | 西村 則昭 [著・文・その他]
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出版社 |
法藏館 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
291p
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Cコード |
3011 |
発売予定日 |
2024-10-25 |
ジャンル |
専門/単行本/心理(学) |
ISBN |
9784831888051 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
あらゆる束縛から自由への道を指し示す禅、自己疎外からの解放を目指す精神分析。その禅と精神分析が真に出会う場を究明し、精神分析を哲学的に探究したジャック・ラカンを導き手として、本来的自己の存在感覚とは何かを考察。
【目次より】 序
Ⅰ部 第一章 無意識と現実界 第二章 現実界と哲学―デカルトとハイデッガー― 第三章 人間的主体の生成過程 第四章 精神分析の目標
Ⅱ部 第五章 絶対無 第六章 ラカンと禅仏教
Ⅲ部 第七章 洞山―鏡像段階と悟り― 第八章 臨済―根源的主体性への眼差し― 第九章 倶胝・南泉・巌頭―言語活動の根源相― 第十章 道元―存在と時間の一体性― 第十一章 白隠―静けさの響きと慈悲の精神―
おわりに 人名索引
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目次 |
序
Ⅰ部 第一章 無意識と現実界 第二章 現実界と哲学―デカルトとハイデッガー― 第三章 人間的主体の生成過程 第四章 精神分析の目標
Ⅱ部 第五章 絶対無 第六章 ラカンと禅仏教
Ⅲ部 第七章 洞山―鏡像段階と悟り― 第八章 臨済―根源的主体性への眼差し― 第九章 倶胝・南泉・巌頭―言語活動の根源相― 第十章 道元―存在と時間の一体性― 第十一章 白隠―静けさの響きと慈悲の精神―
おわりに 人名索引 |
著者略歴(西村 則昭) |
1962年生まれ。1986年京都大学文学部哲学科卒業。1990年京都大学教育学部心理学科卒業。1995年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。現在仁愛大学人間学部心理学科教授。臨床心理士。著書に『アニメと思春期のこころ』(単著)『現代社会と臨床心理学』(共著)ほか。主要論文に「心理療法における言葉の体験」、「ある「境界性パーソナリティ障害」の事例に関するLacan的一考察」、「地獄の精神分析(1)~(6)」、「三島由紀夫の見た「悲劇的なもの」」など。 |