『こわい話の時間です 六年一組の学級日誌』の詳細情報
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タイトル |
こわい話の時間です 六年一組の学級日誌 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■恩田陸 [著・文・その他] ■恒川光太郎 [著・文・その他] ■牧野修 [著・文・その他] ■我孫子武丸 [著・文・その他] ■田中哲弥 [著・文・その他] ■田中啓文 [著・文・その他] ■木犀あこ [著・文・その他] ■篠たまき [著・文・その他] ■黒木あるじ [著・文・その他] ■井上雅彦 [編集] ■植田りょうたろう [イラスト]
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出版社 |
株式会社 福音館書店 |
レーベル |
福音館の単行本 |
本体価格 (予定) |
1300円 |
シリーズ |
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ページ数 |
248p
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Cコード |
8093 |
発売予定日 |
2025-06-13 |
ジャンル |
児童/単行本/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784834088571 |
判型 |
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内容紹介 |
《未知のものへの恐れとは、子どもにとって世界に覚える「感動」の一種なのかもしれません――井上雅彦》子どものための本格的なホラーアンソロジーを刊行します。様々なジャンルで活躍する人気作家たちが、子どもたちを本気で怖がらせようと集結。9人の作家による「恐怖」を体験してみてください。全作書き下ろし。(執筆陣)我孫子武丸・恩田陸・黒木あるじ・篠たまき・田中哲弥・田中啓文・恒川光太郎・牧野修・木犀あこ
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目次 |
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著者略歴(恩田陸) |
1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。 |
著者略歴(恒川光太郎) |
1973年東京都生まれ。2005年「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞。単行本は直木賞候補となる。2006年『雷の季節の終わりに』、2008年『草祭』、2011年『金色の獣、彼方に向かう』(角川文庫版は『異神千夜』に改題)は山本周五郎賞候補となる。2014年『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞。 |
著者略歴(牧野修) |
1958年大阪府生まれ。92年『王の眠る丘』でデビュー。99年『スイート・リトル・ベイビー』で第6回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。2002年『傀儡后』で第23回日本SF大賞受賞。2015年『月世界小説」』で第36回日本SF大賞特別賞受賞。その他の作品に『屍の王』、『万博聖戦』などがある。 |
著者略歴(我孫子武丸) |
1962年兵庫県生まれ。89年、『8の殺人』でデビュー。おもな作品に、『殺戮にいたる病』、『0の殺人』、『弥勒の掌』など。また、1994年に発売された本格ミステリゲーム、『かまいたちの夜』のシナリオも担当している。 |
著者略歴(田中哲弥) |
1963年兵庫県生まれ。84年に星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。放送作家などを経て、93年『大久保町の決闘』で長編デビュー。2022年『オイモはときどきいなくなる』で第62回日本児童文学者協会賞受賞。その他の作品に『やみなべの陰謀』、児童書『鈴狐騒動変化城』などがある。 |
著者略歴(田中啓文) |
1962年大阪府生まれ。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第33回星雲賞日本短編部門、09年「渋い夢」で第62回日本推理作家協会賞短編部門、2016年「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」で第47回星雲賞日本短篇部門を受賞。児童書に、「落語少年サダキチ」シリーズがある。 |
著者略歴(木犀あこ) |
1983年、徳島県生まれ。2017年『奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおばけが怖い』で第24回日本ホラー小説大賞優秀賞を受賞しデビュー。「奇奇奇譚編集部」シリーズ、『ゴースト・テーマパークの奇跡』(角川ホラー文庫)、『屍人探偵』(マイナビ出版ファン文庫) など著書多数。 |
著者略歴(篠たまき) |
2016年『やみ窓』にてデビュー。著書は『人喰観音』『氷室の華』『月の淀む処』など。アンソロジー『異形コレクション』『てのひら怪談』。 |
著者略歴(黒木あるじ) |
1976年青森県生まれ。2009年「おまもり」で第7回ビーケーワン怪談大賞・佳作を受賞。同年、「ささやき」で第1回『幽』怪談実話コンテスト・ブンまわし賞を受賞。2010年『怪談実話 震(ふるえ)』でデビュー。著書に『春のたましい―神祓いの記』(光文社)『山形怪談』(竹書房)などがある。山形在住。 |
著者略歴(井上雅彦) |
1959年、愛知県生まれ。1981年「帰郷」が「星新一ショートショート・コンテスト」で優秀作に選ばれる。2004年『黄金蝶ひとり』(講談社)で第21回うつのみやこども賞受賞。『僕の殺人』(徳間文庫)『ミステリなふたり』(幻冬舎文庫)『名古屋駅西喫茶ユトリロ』(ハルキ文庫)など著書多数。 |
著者略歴(植田りょうたろう) |
アニメーションの美術スタッフとしてさまざまな作品に参加するかたわら、2015年から漫画やイラストの制作をはじめる。18年から月刊コミックビームに「はなちゃん」シリーズを不定期連載。19年にそれらをまとめた単行本『はなちゃんと、世界のかたち』を刊行。その他書籍の装画や挿絵などを手掛ける。 |