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タイトル |
君をさがして |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■パク・サノ [著・文・その他] ■柳美佐 [翻訳]
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出版社 |
マガジンハウス |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
312p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2024-09-12 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784838732876 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
韓国の著名な英米ミステリー文学翻訳家パク・サノの初長編小説。
魅力的な女性アランに淡い恋心を抱く学生ソヌ。 ある日、アランは娘ヨヌをのこし、忽然と姿を消してしまう。 アランが失踪してから10年以上が経過するもアランの行方を追い続けるソヌのもとに、アランそっくりな女性ジアが現れるが…。
ソヌ、アランの娘ヨヌ、そしてアランの姉アナン。 それぞれの思いと過去の記憶とが複雑に絡み合い、徐々に真相が明らかになっていく…。 互いの思いが交錯する複雑な人間模様、ラストに向かってスピード感を増していく展開、 そしてどんでん返しの連続が小気味良い韓国発マルチアングルミステリー!
「アラン、いったいどこにいるの」 「ママ、ママ、ママ、どこなの? 」 「アラン、どうして君がそこにいるんだ!」
いやあ、すごく面白かったです…!! めまぐるしく時空が変化する展開に惹きこまれ、 章ごとに主人公が代わり謎が明かされていく物語、 無我夢中で読みました! ──装画家 遠田志帆
【目次】 プロローグ 一章 ソヌ 二章 アナン 三章 ヨヌ 四章 別荘の夜 エピローグ
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目次 |
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著者略歴(パク・サノ) |
英韓翻訳者、エッセイスト、インタビュアー。推理小説やYA小説など、ジャンルを越えて執筆する小説家でもある。著書に『単語の裏切り』(2017)、『某翻訳家の日常』(共著、2018)、『大人にも大人が必要だ』(2018)、『思ったよりうまく生きている』(2020)、『私たちは今、サマー』(共著、2022)、『小説の使い道』(2023)、『今日もジョイフルに!』(2024)、『そのまま生きても大丈夫』(共著、2024)、『肯定の言葉たち』(2024)などがある(全て未邦訳)。韓訳書にマックス・ブルックス著『WORLD WAR Z』、トム・ロブ・スミス著『Child44』、オースティン・ライト著『Tony and Susan』、ニック・ドルナソ著『Sabrina』、アリス・オズマン著『HEARTSTOPPER』シリーズを含む小説やグラフィックノベルなど100冊以上。 |
著者略歴(柳美佐) |
韓日翻訳者。京都大学大学院 人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。第6回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」で最優秀賞受賞。訳書に金薫著『火葬』(クオン、2023)、パク・キスク著『図書館は生きている』(原書房、2023)等。 |