●生活場面別に構成し、高齢者特有の動作・症状・疾患、看護について解説しました。 ●認知症や高齢者特有の精神疾患について丁寧に解説し、高齢者の全人的理解を促すとともに、看護に必要な視点を養えるようにしました。 ●高齢者看護における薬物療法、手術療法、リハビリテーションについて、看護のポイントをまとめています。 ●ターミナル期、臨死期、看取りといった時期において、高齢者、家族とどのように関わるか解説し、看護師としての役割や考え方について述べています。 ●慢性疾患をもつ高齢者や周術期の高齢者、リハビリテーション病棟、介護施設などの実習場面を想定し、事例をもとに、目標志向型思考に沿って、健康課題の抽出から看護実践・評価まで、詳しく解説しています。 ●各章扉に事例とイラストを入れ、その章の事前学習として学生の思考を促します。事例は高齢者に多い疾患・症状のうち学生が実習で遭遇しやすい状況であり、各章を学ぶことで解決策のヒントが得られます。 ●年々患者数が増えている白内障、変形性関節症、前立腺肥大症などを図解を交えて詳説しました。 ●「関連図が苦手な学生が多いが書き方を教える時間がない」との声にお応えし、巻末付録ページ「“その人らしさがみえる”関連図 書き方のキホンとコツ」を新設!事例に沿って図解することで、考え方と書く手順が視覚的に学べます。
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