『なぜ罪に問われた人を支援するのか? ~犯罪行為を手離す方法をさぐる ~ 』の詳細情報
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タイトル |
なぜ罪に問われた人を支援するのか? |
サブタイトル |
犯罪行為を手離す方法をさぐる |
著者 [著者区分] | 掛川直之 [著・文・その他]
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出版社 |
旬報社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
216p
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Cコード |
0036 |
発売予定日 |
2024-09-12 |
ジャンル |
一般/単行本/社会 |
ISBN |
9784845119257 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
罪に問われた人=〈当事者〉と彼らを支える人=〈支援者〉6人がみずからの生活史を語る異色のインタビュー集。それぞれの語りを通じて、刑事司法のあり方と犯罪行為を手離す方法をさぐる。
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目次 |
はじめに Ⅰ 犯罪行為をしないことがあたりまえの生活に 第1話 「やっぱ食べられてたから。する必要がないっていうか」 第2話 「悪いことやめたほうがいいんじゃないかな。悪いことやめるんだったら今日からやめるかみたいな」
Ⅱ 犯罪行為を手離す 第3話 「自分みたいなボロボロの人間でも最初から大事にしてくれた」 第4話 「毎日お風呂に入って、好きなときに横になってとか、ごくあたりまえの生活。その生活を守りたいから仕事をする」
Ⅲ 犯罪行為経験者を支えるために 第5話 「加害者って何も思わないけど、被害者ってこんなに悲しんでるんだ」 第6話 「悩み事がなくなっていくことっていいことじゃないですか。刑事司法の問題って、やっぱりすごい悩み事でしょ」
Ⅳ 6人の生活史から見えてくるもの 犯罪行為を手離す方法をさぐる〔掛川直之〕 |
著者略歴(掛川直之) |
立教大学コミュニティ福祉学部准教授 2018年大阪市立大学大学院創造都市研究科博士課程修了。博士(創造都市)。大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員(若手・先端都市)、日本学術振興会特別研究員、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員、東京都立大学人文社会学部助教等を経て現職。 〔主な著書〕 『犯罪からの社会復帰を問いなおす 地域共生社会におけるソーシャルワークのかたち』(旬報社、2020年)、『不安解消! 出所者支援――わたしたちにできること』(旬報社、2018/単編著)、『出所者支援ハンドブック』(旬報社、2022年/共編著) |