『異端 記者たちはなぜそれを書いたのか 』の詳細情報
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タイトル |
異端 記者たちはなぜそれを書いたのか |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 河原仁志 [著・文・その他]
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出版社 |
旬報社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
220p
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Cコード |
0036 |
発売予定日 |
2024-10-15 |
ジャンル |
一般/単行本/社会 |
ISBN |
9784845119493 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
西日本新聞「飯塚事件」、琉球新報「沖縄防衛局長オフレコ発言」、秋田魁新報「イージス・アショア」… 7つの物語が映し出す異端者たちの生きざま
新聞の再生はここから始まる
-----そこには私がこの業界に足を踏み入れた頃わずかに残っていた野生の香りと、少し大げさに言えば狂気のような空気があった。
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目次 |
第1章 悔恨 自社特ダネを裁いた検証取材 西日本新聞「飯塚事件」報道 第2章 信頼 読者と取材先の狭間で 琉球新報「沖縄防衛局長オフレコ発言」報道 第3章 象と蟻 現場奮い立たせた社長論文 秋田魁新報「イージス・アショア報道」 第4章 命を刻む 新聞とは何か」映した避難者名簿 岩手日報「東日本大震災」報道 第5章 特ダネより大事なものを 神戸新聞「裁判所の少年事件記録廃棄」報道 第6章 どこを向いて仕事をするのか 中国新聞「河井夫妻事件」報道 第7章 震えながら書いた「制御不能」 朝日新聞「福島第一原発事故」報道 |
著者略歴(河原仁志) |
1982年に共同通信社入社。福島、浦和(元さいたま)支局を経てニューヨーク特派員、経済部長、ニュースセンター長、編集局長などを歴任。2017~19年に東京大学大学院情報学環でジャーナリズム論の講座を持つ。2019年からフリーライター。著書に『沖縄50年の憂鬱 新検証・対米返還交渉』(光文社新書)『沖縄をめぐる言葉たち』(毎日新聞出版)、共著に『「西武王国」崩壊』(東洋経済新報社)。 |