『続・最後の場所15号』の詳細情報

続・最後の場所15号
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タイトル 続・最後の場所15号
サブタイトル
著者 [著者区分]菅原則生 [著・文・その他]
出版社 論創社 レーベル 続・最後の場所
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ
ページ数 138p Cコード 0095
発売予定日 2024-09-05 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784846024659 判型 A5
内容紹介
吉本隆明に影響を受けた編著者による不定期刊行の小冊子。 主に思想、文芸批評の論考を掲載。
目次
きれぎれの/(2024 年7 月)〜「芥川龍之介の死」を軸に〜(前篇) 菅原則生
銀河鉄道の夜へ向かうジョバンニ 伊川龍郎
吉本隆明の対談を読む― 鮎川信夫を軸に(2) 勝畑耕一
「関東の琉球」をめぐって 井谷泰彦
【小説】パンデミック始末記(前編) 高岡健
死が消える場所― 森崎茂さんの内包論 片山恭一
【資料 小説】
雨の降る日 荒井和子
【資料 転載】吉本隆明「真世界インタビュー」(インタビュアー・池田房雄)
思想の原型そして座礁体験
戦後文学と固有の通路
著者略歴(菅原則生)
菅原則生(すがわら・のりお)
1950年福井出身。76年『最後の場所』創刊、83年終刊。創刊の頃、吉本隆明さんから云われた「あなたが抱えている課題は、トロツキーを始めとして、古今東西、誰一人として解いた者はいません」ということばが耳の底に残る。終刊後、校正を業とする。時折、正気(狂気)が蘇ると〈思想〉のことを考えていた。著書に『浄土からの視線』(弓立社)。
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