『酒を主食とする人々 ~エチオピアの科学的秘境を旅する ~ 』の詳細情報
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タイトル |
酒を主食とする人々 |
サブタイトル |
エチオピアの科学的秘境を旅する |
著者 [著者区分] | 高野秀行 [著・文・その他]
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出版社 |
本の雑誌社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
280p
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2025-01-22 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784860114954 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
本当にそんなことがありえるのか?
世界の辺境を旅する高野秀行も驚く “ 朝昼晩、毎日、一生、大人も子供も胎児も酒ばかり飲んで暮らす” 仰天ワールド! 話題騒然の「クレイジージャーニー」の全貌が明らかに!
幻の酒飲み民族は実在した! すごい。すごすぎる……。 改めて私の中の常識がひっくり返ってしまった。 デラシャ人は科学の常識を遥かに超えたところに生きている── 朝から晩まで酒しか飲んでいないのに体調はすこぶるいい!
出国不能、救急搬送、ヤラセ、子供が酒を飲む… まさか「クレイジージャーニー」の裏側で、 こんな“クレイジー”なことが起こっていたとは!?
目撃者たった一人のUMA状態の酒飲み民族を捜しに、 裸の王様に引率された史上最もマヌケなロケ隊が、 アフリカ大地溝帯へ向かう!
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目次 |
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著者略歴(高野秀行) |
ノンフィクション作家。1966年東京都生まれ。早稲田大学探検部当時執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。タイ国立チェンマイ大学日本語講師を経て、ノンフィクション作家となる。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、誰も書かない本を書く」をモットーに、徹底的な取材と構成力で、質の高い作品を生み出している。「ワセダ三畳青春記』で第1回酒飲み書店員大賞を受賞、『謎の独立国家ソマリランド』で第35回(2013年)講談社ノンフィクション賞および第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞、『イラク水滸伝』で第28回植村直己冒険賞および第34回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。 |