『「銀河を産んだように」などⅠⅡⅢ歌集』の詳細情報
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タイトル |
「銀河を産んだように」などⅠⅡⅢ歌集 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 大滝和子 [著・文・その他]
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出版社 |
短歌研究社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
短歌研究文庫 |
ページ数 |
384p
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Cコード |
0092 |
発売予定日 |
2024-04-25 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学詩歌 |
ISBN |
9784862727657 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
もう「伝説」ではない。名作歌集がついに文庫化!
第一歌集『銀河を産んだように』、第二歌集『人類のヴァイオリン』、第三歌集『竹とヴィーナス』、既刊の全三歌集を完全収録。
「いつかは自分が、と夢見た短歌が既にこの世に存在した。衝撃で目の前が真っ暗に。 あの日から、大滝和子さんの世界に憧れ続けている。」——穂村弘
【歌集より】
サンダルの青踏みしめて立つわたし銀河を産んだように涼しい ——『銀河を産んだように』
張りつめたガラスごしなる月光よ 百合のなかにも奥の細道 ——『人類のヴァイオリン』
たれもみな初恋のひと秘めている雑踏という森へ入りゆく ——『竹とヴィーナス』
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目次 |
銀河を産んだように Ⅰ Ⅱ Ⅲ 解説 岡井 隆 『銀河を産んだように』あとがき
人類のヴァイオリン Ⅰ Ⅱ Ⅲ 『人類のヴァイオリン』あとがき
竹とヴィーナス Ⅰ Ⅱ Ⅲ 『竹とヴィーナス』あとがき
文庫版あとがき |
著者略歴(大滝和子) |
1958年、神奈川県に生まれる。 1981年、早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。 1983年「未来」に入会。その後、岡井隆に師事する。 1987年、合同歌集『保弖留海豚(ホテル・ドルフイン)』に参加。同年、未来年間賞を受賞。 1992年、「白球の叙事詩(エピック)」30首にて第35回短歌研究新人賞を受賞。 1994年、歌集『銀河を産んだように』(砂子屋書房)刊行。 1995年、同歌集にて第39回現代歌人協会賞を受賞。 2000年、歌集『人類のヴァイオリン』(砂子屋書房)刊行。 2001年、同歌集にて第11回河野愛子賞を受賞。 2007年、歌集『竹とヴィーナス』(砂子屋書房)刊行。 2014年10月号から2016年9月号まで、「短歌研究」に作品連載30首全8回を掲載。 2024年、現在も作歌活動を続けている。 |