『アガシラと黒塗りの村』の詳細情報

アガシラと黒塗りの村
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タイトル アガシラと黒塗りの村
サブタイトル
著者 [著者区分]小寺 無人 [著・文・その他]
出版社 産業編集センター レーベル
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ
ページ数 330p Cコード 0093
発売予定日 2024-09-16 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784863114173 判型 46
内容紹介
「裏山の神社で見つかった古文書を解読してくれ」
親友から依頼を受け出向いた先は、巨人伝説の残る奇妙な村だった…

古文書オタクの黒木鉄生は、大学時代の親友・八重垣志紀に頼まれ、村で発見された「沼神文書」と呼ばれる古文書を解読するために巨人伝説が残る農村を訪れた。村に到着したその夜、セイタカ様と呼ばれる巨大な地蔵の前で、議会議員の息子・島田光男が殺害された。さらに2日後には、こしかけ山と呼ばれる場所で八重垣の義妹・咲良の幼馴染である鈴本健三郎が首を吊った状態で見つかる。「沼神文書」の解読作業を進める黒木は、村と村人の秘密、2人の死の真相に迫ることになり……。
第2回黒猫ミステリー受賞!一気読み必至の民俗伝承ミステリー。
目次
一日目/二日目/三日目/四日目/後日談
著者略歴(小寺 無人)
埼玉県生まれ。東京都在住。クリームソーダと散歩、それに音楽が好き。第2回黒猫ミステリー賞受賞作『アガシラと黒塗りの村』でデビュー。
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