『盟邦タイよ、日本を見よ!』の詳細情報

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タイトル 盟邦タイよ、日本を見よ!
サブタイトル
著者 [著者区分]加納寛 [著・文・その他]
出版社 あるむ レーベル
本体価格
(予定)
2700円 シリーズ
ページ数 236p Cコード 3020
発売予定日 2025-04-08 ジャンル 専門/単行本/歴史総記
ISBN 9784863332140 判型 A5
内容紹介
「大東亜戦争」期、アジアにおける完全な独立国であったタイ(シャム)。
大東亜共栄圏を目指す日本のプロパガンダの訴求先の一つであった当地にむけて、各分野におけるメディアミックスが展開された。
本書は、先行研究の紹介に加え、さまざまな媒体のなかから主として文化宣伝誌『日泰文化』、タイ語グラフ誌『カウパアプ・タワンオーク』、多言語併記グラフ誌『フジンアジア』を取り上げ、当時の国際情勢における日タイ双方の視角から「大東亜戦争」を見つめ直す。
目次
著者略歴(加納寛)
加納 寛 (かのう ひろし)
学校法人愛知大学常務理事・副学長、国際コミュニケーション学部教授。
1970年名古屋市生まれ。愛知県立明和高等学校、名古屋大学文学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。1998年、愛知大学国際コミュニケーション学部専任講師。同助教授、同准教授、同教授を経て、2023年より現職。
公認心理師、臨床心理士、測量士。
編著書に『書院生、アジアを行く:東亜同文書院生が見た20世紀前半のアジア』(あるむ、2017年)、訳書にプリーチャー・ヌンスック『タイを揺るがした護符信仰』(第一書房、2009年)。
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