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タイトル |
テメレア戦記 4 象牙の帝国 上 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ナオミ・ノヴィク [著・文・その他] ■那波 かおり [翻訳]
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出版社 |
静山社 |
レーベル |
テメレア戦記 |
本体価格 (予定) |
880円 |
シリーズ |
静山社文庫 |
ページ数 |
344p
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Cコード |
0197 |
発売予定日 |
2022-06-09 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学小説 |
ISBN |
9784863896468 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
プロイセンでの苦戦に祖国からの援軍はついにやってこなかった。嫌な予感を覚えつつ、小さな火噴き竜イスキエルカとともに帰還したローレンスたちを待ち受けていたのは、ドラゴンを苦しめる思わぬ事態だった。仲間たちを救う手立てを求めて、テメレアとドラゴン戦隊の仲間たちは、アリージャンス号でアフリカを目指し新たな航海へと出発する。そして次第に、苦境の打開策が判明していく。ローレンスたちは打開の鍵となるキノコを求めて遠征隊を組織し奥地へと分け入っていくが、内陸部で強力な力を持つツワナ王国の兵士とドラゴンに襲われ、捕虜にされてしまい…。
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目次 |
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著者略歴(ナオミ・ノヴィク) |
1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。もっとも優秀なSFファンタジーの新人作家に贈られるジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)や、コンプトン・クルック新人賞を受賞。また、ヒューゴー賞にもノミネートされ、『テメレア戦記』はその後ベストセラー・シリーズとなった。『ドラゴンの塔』では、投票によってその年最高のSFファンタジー小説に贈られるネビュラ賞を受賞、同時にヒューゴー賞にもノミネートされた。他に『銀をつむぐ者』など。現在、夫とともにニューヨーク市に暮らす。 |
著者略歴(那波 かおり) |
上智大学文学部卒業、文芸翻訳家。主な訳書にノヴィク著『テメレア戦記』シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ドラゴンの塔』『銀をつむぐ者』(ともに静山社)、エリザベス・ギルバート著『食べて、祈って、恋をして』(RHブックス・プラス)、エヴァ・スローニム『13歳のホロコースト――少女が見たアウシュヴィッツ』(亜紀書房)など。 |