『レオがのこしたこと ~ヴェステルボルク収容所の子どもたち ~ 』の詳細情報

レオがのこしたこと
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タイトル レオがのこしたこと
サブタイトル ヴェステルボルク収容所の子どもたち
著者 [著者区分]■マルティネ・レテリー [著・文・その他]
■レオ・メイエル [著・文・その他]
■野坂 悦子 [翻訳]
出版社 静山社 レーベル
本体価格
(予定)
1400円 シリーズ
ページ数 160p Cコード 8097
発売予定日 2024-11-08 ジャンル 児童/単行本/外国文学小説
ISBN 9784863898318 判型 46
内容紹介
パパ、ママ、ぼくたちどこへいくの? レオはいそいでしたくをします。色えんぴつと自由画帳をリュックにつめて…。これは、オランダの強制収容所ですごしたすごした少年レオの、7歳から9歳までの日々を伝える物語。アンネ・フランクの物語を読むのはまだ少し早い世代の子どもたちにもおすすめです。
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親愛なる日本の読者の皆様へーーレオ・メイエルの命の証を、皆さんと分かち合えるのは、大変特別なことだと思っています。
私の心の中で生き続けているレオが、同じように皆さんの心の中でも、生き続けてくれますようにーーマルティネ・レテリー(作者)
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目次
著者略歴(マルティネ・レテリー)
マルティネ・レテリー/1958年生まれ。長年、学校でオランダ語を教え、91年~93年は、年に一度、もっとも文章のすぐれた子どもの本に贈られる「金の石筆賞」の選考委員も務めた。96年に児童書作家としてデビュー、97年より執筆活動に専念し、主に実話にもとづいた歴史的な児童書を手がける。2017年『星をつけた子どもたち』で銀の石筆賞を、20年『飛行禁止』でテア・ベックマン賞を受賞(ともに未邦訳)。オランダIBBYの会長を務める。
著者略歴(野坂 悦子)
野坂悦子(のざか・えつこ)/1959年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。オランダ語、英語などの児童文学作品を日本に紹介している。2003年、翻訳した絵本で産経児童出版文化賞を受賞。訳書に『どんぐり喰い』(エルス・ぺルフロム作/日本翻訳家協会翻訳特別賞)、『そして、あの日 エンリコのスケッチブック』(リンデルト・クロムハウト作)、『パパがしげみになった日』(ヨーケ・ファン・レーウェン作)など。元JBBY理事。紙芝居文化の会運営委員。
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