『[改訂新版]天文法華の乱 ~戦国京都を焼き尽くした中世最大の宗教戦争 ~ 』の詳細情報

[改訂新版]天文法華の乱
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タイトル [改訂新版]天文法華の乱
サブタイトル 戦国京都を焼き尽くした中世最大の宗教戦争
著者 [著者区分]今谷 明 [著・文・その他]
出版社 戎光祥出版 レーベル
本体価格
(予定)
2800円 シリーズ
ページ数 326p Cコード 0021
発売予定日 2024-10-09 ジャンル 一般/単行本/日本歴史
ISBN 9784864035491 判型 46
内容紹介
将軍不在の戦国京都をおもな舞台に、諸勢力が入り乱れ、戦った洛中洛外バトルロワイヤル!
京都を炎上させたその被害は、あの応仁の乱よりも大きいとされる。
日本中世史上最大の宗教戦争ともいわれるこの大乱は、どうして起こってしまったのか?!
戦国畿内をめぐる壮大な事件史がよみがえる!!
目次
【目次】
序 章 ひとつの問答が引き起こした宗教大乱
第一章 鍋かむり日親――京都へ進出する日蓮宗 
第二章 対決前夜
第三章 山科本願寺との戦い 
第四章 法華一揆と一向一揆、休戦へ
第五章 法華一揆の洛中支配
第六章 決戦・天文法華の乱
終 章 法華一揆の終焉
付 章 松本問答――天文法華の乱の引き金 

解説 付けたりにかえて 河内将芳
著者略歴(今谷 明)
1942年生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。
京都大学助手、国立歴史民俗博物館助教授、都留文科大学学長などを歴任。
国際日本文化研究センター兼横浜市立大学名誉教授。
おもな業績に、『室町幕府解体過程の研究』(岩波書店)、『室町時代政治史論』(塙書房)、『京都・一五四七年』(平凡社)、『戦国三好一族』(洋泉社)など多数。
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