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タイトル |
死にゆくあなたへ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■アナ・アランチス [著・文・その他] ■アナ・クラウディア [著・文・その他]
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出版社 |
飛鳥新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
204p
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Cコード |
0098 |
発売予定日 |
2022-07-27 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784864109161 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
阿川佐和子さん、推薦! まもなく迎える死への覚悟が すがすがしく変わった。
「いい人生だった」と思えるように。 世界的ベストセラー、待望の邦訳。
生き方 1日の終わりを、週末や休暇、定年退職を 待ち望んでいませんか? それは、死が早くやって来るよう望むことと同じ。 あなたに残された時間は、減っていく一方なのに。
死に方 死ぬとき、人は悟りを開きます。 一瞬一瞬の重要性を知り、 仮面、幻想、恐れ、空想、抑圧といったものを すべて捨て去るのです。
看取り方 死にゆく人は、 「自分は大切な存在で、愛されている」と 感じるべきです。死にゆく人に寄り添いたいのなら、 その人の感情を価値あるものへ変えることです。
――経済的に恵まれていて、 人生に多くの選択肢があった人ほど、 死を前にすると、 後悔の波にのまれやすい傾向があります。 逆に、生き抜くという ただ1つの選択肢しかなかった人ほど、 逆境のなかでも最善を尽くしてきた という揺るぎない自信をもって 最期を迎えられます。
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目次 |
はじめに 死は生への架け橋 祖母の苦しみを癒す大きな手 繊細すぎて病気を診られない医師 偽善にならないケアの条件 失われた人生が息を吹き返す 共感しないで同情する 死への怖れ、人生への怖れ 死は人生で最も確かなもの 1日の終わりを心待ちにしないで 永遠に生きると思っている人たち 自然死することをゆるす 死へ進む過程:4つの元素の分解 病気の告知は死を早めない 死にゆく人の悲しみを誇りに変えて 生きながら死んでいる人たち なぜ貧しい人ほど最期は安らかなのか 「自分に正直に生きればよかった」 「自分の気持ちを伝えればよかった」 「働きすぎなければよかった」 「もっと友人と過ごせばよかった」 「幸せをあきらめなければよかった」 喪失の痛みに身を任せなさい 死に方は自分で選ぶ 大切な人との思い出を語ろう 謝辞 |
著者略歴(アナ・アランチス) |
サンパウロ大学病院の女性医師。緩和ケアや老年医学の分野で、世界で最も尊敬されている医師のひとり。緩和ケアにおける高度な専門家の連携を牽引するカーザ・ド・クイダール協会の創設者。サンパウロ大学を卒業後、クワトロ・エスタソエス心理学研究所、オックスフォード大学で上級学位を取得。出演したTEDトークは310万回以上の視聴回数を記録し、本書『死にゆくあなたへ(原題:DEATH IS A DAY WORTH LIVING)』の執筆につながった。本書は、ブラジルでは異例の大ベストセラー(50万部)となり、アメリカ、ポルトガル、イタリア、スペイン、ロシア、中国、韓国でも出版(予定含む)され、世界中で絶賛されている。 |