『ツバメのおんがえし』の詳細情報

ツバメのおんがえし
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル ツバメのおんがえし
サブタイトル
著者 [著者区分]■久留島武彦 [著・文・その他]
■篠崎三朗 [イラスト]
出版社 子どもの未来社 レーベル くるしま童話名作選
本体価格
(予定)
1300円 シリーズ
ページ数 32p Cコード 8793
発売予定日 2024-04-27 ジャンル 児童/絵本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784864124232 判型 B5
内容紹介
ツバメの隼雄は、おばあさんの家に巣をつくってくらしています。蚊の文九郎が、ヘビの長兵衛に「子どもの血がおいしい」と教えるのをじゃまして、「カエルの血がおいしい」と伝え、お世話になってる人間に恩返しをします。
目次
著者略歴(久留島武彦)
1874年大分県玖珠郡森町(現・玖珠町)に生まれる。1895年から尾上新兵衛の筆名で雑誌『少年世界』(博文館)に作品を掲載。1906年「お伽倶楽部」を設立し口演童話活動を本格的に開始する。1911年、雑誌『お伽倶楽部』を創刊。デンマークでアンデルセンの偉大さを訴え、1926年デンマーク国王からダンネブロウ四等勲章を受け、「日本のアンデルセン」と呼ばれるようになる。1960年永眠(享年86歳)。童話の口演を行った幼稚園・小学校は全国6000校を超える。
著者略歴(篠崎三朗)
福島県生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィック専攻科卒業。現代童画会ニコン賞、高橋五山絵画賞受賞。ミュンヘン国際児童図書館にて、絵本『おかあさんぼくできたよ』(至光社)、挿絵『おじいさんのランプ』(小峰書店)が世界的に価値のある本として選ばれる。教科書のアートディレクションを数多く手懸ける。『しんせつなかかし』(福音館書店)、『にわとりこっことソーセージ』(至光社)、『空とぶくじら』(学習研究社)、『世の中への扉 福島きぼう日記』(講談社)、『ペチカはぼうぼう 猫はまんまる』(ポプラ社)、『トラの子ウーちゃん』(子どもの未来社)など、多くの絵本や児童書を出版。日本児童出版美術家連盟会員。
他の書籍を検索する