『ジュネーヴ短編集』の詳細情報

ジュネーヴ短編集
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タイトル ジュネーヴ短編集
サブタイトル
著者 [著者区分]■ロドルフ・テプフェール [著・文・その他]
■加藤一輝 [翻訳]
出版社 幻戯書房 レーベル ルリユール叢書
本体価格
(予定)
4500円 シリーズ
ページ数 504p Cコード 0397
発売予定日 2024-10-28 ジャンル 一般/全書・双書/外国文学小説
ISBN 9784864883085 判型 46変形
内容紹介
手書きの文字と線画を組み合わせ、コマ割マンガの創始者となったジュネーヴの作家ロドルフ・テプフェール――諧謔精神あふれる半自伝的小説「伯父の書斎」、アルプスの風土をスイスことばで描いた冒険譚「アンテルヌ峠」など珠玉の全8篇をテプフェール自身の挿絵つきで収録。本邦初訳。
目次
著者略歴(ロドルフ・テプフェール)
(Rodolphe Töpffer 1799–1846)
フランス領ジュネーヴ(のちスイス連邦に加盟)生まれのフランス語圏作家。生涯ジュネーヴで暮らし、自身の設立した寄宿学校の校長を務め、ジュネーヴ・アカデミーで修辞学を講じたほか、アルプスの風土をフランス語圏スイスの文体で描いた多くの短編小説によって、最初期のスイス文学作家となった。また、生徒を楽しませるべく文章と線画を組み合わせて手書きした絵物語は、現在のコマ割マンガの始祖とされる。
著者略歴(加藤一輝)
1990年、東京都生まれ。翻訳家、水産大学校助教。ルリユール叢書(幻戯書房)からの訳書に、グザヴィエ・ド・メーストル『部屋をめぐる旅 他二篇』。翻訳サークルCato Triptyque からの訳書に、シャンフルーリ『猫』『諷刺画秘宝館』(共訳)、若月馥次郎『桜と絹の国』、キク・ヤマタ『八景』(共訳)など。
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