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タイトル |
虹の女神が涙したとき |
| サブタイトル |
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| 著者 [著者区分] | ■セシリア・マンゲラ・ブレイナード [著・文・その他] ■松田卓也 [翻訳]
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| 出版社 |
幻戯書房 |
レーベル |
ルリユール叢書 |
本体価格 (予定) |
3600円 |
シリーズ |
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| ページ数 |
368p
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Cコード |
0397 |
| 発売予定日 |
2025-12-24 |
ジャンル |
一般/全書・双書/外国文学小説 |
| ISBN |
9784864883382 |
判型 |
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| 内容紹介 |
| 太平洋戦争時、日本軍の侵攻に抵抗するフィリピンの住民たちが自由のために戦う中、一人の少女が神話的想像力によってエンパワメントを歌い求める――フィリピン系アメリカ人女性作家ブレイナードの半自伝的なマジックリアリズム小説にして歴史証言の文学。本邦初訳。
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| 目次 |
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| 著者略歴(セシリア・マンゲラ・ブレイナード) |
(Cecilia Manguerra Brainard 1947– ) フィリピンのセブ島生まれ。夫からタイプライターをプレゼントしてもらったことをきっかけに作家を志し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で創作を学ぶ。1985年に『角のある女とその他の短編』でデビュー。1991年に仲間たちと共に「フィリピン系アメリカ人女性作家と芸術家たち」(通称PAWWA)を立ち上げ、書籍の出版と編集に携わる。『セシリア・マンゲラ・ブレイナード短編選集』(2021)が第40回全比図書賞の英語短編部門を受賞。カリフォルニア州在住。 |
| 著者略歴(松田卓也) |
| 1987年、三重県生まれ。ノーステキサス大学大学院で博士号(アメリカ文学)を取得。九州工業大学を経て、現在は神戸市外国語大学英米学科講師。専門はアメリカ現代文学およびマイノリティー文学。 |