『藤原不比等と紫式部 ~日本国家創建と世界文学成立 ~ 』の詳細情報

藤原不比等と紫式部
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タイトル 藤原不比等と紫式部
サブタイトル 日本国家創建と世界文学成立
著者 [著者区分]鷲田 小彌太 [著・文・その他]
出版社 言視舎 レーベル
本体価格
(予定)
2300円 シリーズ
ページ数 184p Cコード 0023
発売予定日 2024-08-02 ジャンル 一般/単行本/伝記
ISBN 9784865652772 判型 46
内容紹介
藤原家の創始者・藤原不比等を中心に、日本国家創建から平安朝の成立・展開を歴史的な権力論として分析すると同時に、最澄と空海の宗教思想、万葉集から「世界文学」としての平安王朝文学への流れを追う、哲学者ならではの広い視野にたった画期的な一冊。
目次
▼「日本」国の創建と「日本史」の成立はどのような関係にあるのか?
▼藤原不比等はどのようにして栄華を極めたのか?
▼不比等の前半生の「謎」とは何か?
▼不比等死後、聖武天皇・光明皇后・孝謙(重祚・称徳)天皇期の混乱とは?
▼「日本書紀」と「万葉集」をつなぐ漢詩文、と「万葉集」の核心
▼最澄と空海——日本宗教をめざす
▼世界文学としての紫式部・清少納言 …………
著者略歴(鷲田 小彌太)
哲学者。
『最終版 大学教授になる方法』『日本人の哲学1~5』(言視舎) ほか著作多数。
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